【タイ】代理出産、軍政が規制法案を承認=民政移管後に施行

Global News Asia / 2014年8月15日 14時8分

保護された乳児と代理母たち。子どもの父親は同一人物とされるが、真相はまだ解明されていない。

 2014年8月15日、日本人男性による多数の代理母による子どもが発見された件とオーストラリア人夫妻によるダウン症の子どもが引き取りを拒否された件で、タイで行なわれている代理出産問題について、軍事政権が規制する法律の草案について承認した。

 法案は今後、民政移管後に開催される国会で早急に審議された上で施行されるという。

 タイの軍事政権は、代理母問題を国際的な信用に関わる問題として捉え、規制法案の草案作りを急がせてきた。その内容はまだ大まかなものであるが、商業的な目的での代理母の提供は禁止される。

 かつ提供される精子と卵子は両親のものであれば問題ないが、いずれかが両親のものではない場合、親権は依頼主になることで、代理母の卵子を使うことは禁止される。

 また、代理母となる女性の人権にも十分配慮し、法的な責任を負うことのないようにするという。

 法案は今後、タイ医師会とも協議されたあと、国会が開会した後に早急に審議される予定だ。
【翻訳/編集 : そむちゃい吉田】

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