タイ東部パタヤの高層ビル建築に苦情殺到=環境省が調査を開始

Global News Asia / 2014年8月20日 8時45分

タイ東部パタヤで建設中の高層コンドミニアムの完成予想図は販売業者のウエブサイトを華やかに飾っている。

 2014年8月19日、タイメディアによると、東部チョンブリー県にある世界的に有名な観光ビーチのパタヤで古くから親しまれてきた景観が失われつつある、とネットを中心に論議を呼んでいるという。また、環境省にも多くの苦情が寄せられていることから調査が開始された。

 パタヤビーチ南部に建設中の53階建て高層コンドミニアムは、すでに約56万バーツ(約168万円)から200万バーツ(約600万円)などの価格で販売が開始されている。

 しかし、今も多くの観光客が訪れるパタヤ南端の丘の上に立つプラタムマナック寺院からの眺望を遮るように建てられていることから、インターネットを中心に批判の声が高まっている。

 この件に対して、建設業者らは、建設は適切な手続きに則って進められてきたとして、今回の騒動へは困惑を隠さない。工事はすでに最終段階に入っており、完成も間近であり、今回の調査は騒動を沈静化するためのポーズに過ぎないとの見方もされている。
【翻訳/編集 : そむちゃい吉田】

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