【タイ】まろやかジューシー果物「ソムオー」のPRイベント=在東京タイ大使館

Global News Asia / 2014年9月10日 9時0分

「ソムオー」を右手に持ち、多くの日本の皆様にご紹介しいくのが大使である私の役目ですと語る、タナティップ・ウパティシン駐日タイ王国大使。

 2014年9月9日、在東京タイ王国大使館で、柑橘系タイの果物ソムオー(タイのポメロ)を紹介するための、イベントが行われた。

 タナティップ・ウパティシン駐日タイ王国大使は「日本ではすでに多くの、タイの果物や果物を使った製品が知られています。日本の多くのスーパーでは、マンゴーやマンゴスチンを買うことができます。ソムオーの認知度はまだまだ日本では他の果物に比べて低いのではないかというのが私の印象です。タイは世界でも有数な果物生産国であり、また日本への果物輸出国です。2012年2月から、この日本市場に参入したソムオーを多くの日本の皆様にご紹介しいくのが大使である私の役目でもあります。ソムオーは南アジア・東南アジア原産の柑橘系の果物です。栄養価も非常に高く、73%がビタミンCです。日本には17世紀頃に広東人の船乗りによって初めて持ち込まれたと言われています。このソムオーを起源とし、日本の特に南の地域でソムオーに良く似た果物である文旦、ザボンが生産されているのは決して偶然ではありません。ソムオーにはいくつか種類がありますが、日本に入ってきているのはトンディという品種で、甘さと甘酸っぱさ、そしてたっぷりの果汁がその魅力です。ソムオーの旬は8月から9月にかけての時期で、まさに今がその季節です。タイの人々はソムオーをそのまま味わうだけでなく、様々な料理にも使用します。皮や葉っぱ、そして種にいたるまでソムオーは丸ごと活用することができ、お菓子や伝統的なハーブに使用されたりもします。今後のソムオーの日本への輸入増加、認知度向上につながれば幸いです」と挨拶した。

 ソムオーのむき方、食べ方のデモンストレーションの後、タイ料理研究家の長澤恵さんによるソムオーを使ったタイ料理が紹介された。紹介された料理は「ソムオーと生海老の前菜」「ソムオーとイカ、ディル風味のおすし」「ソムオーのミント塩シロップマリネ」の3品。

 刺激の少ない、まろやかな柑橘系果物ソムオー。マンゴーやマンゴスチンのような定番果物を目指し、日本での本格的なプロモーションがこれから始まる。

【取材/撮影 : 安麻比呂】

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