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もちろん機械式!手塚プロダクション監修の鉄腕アトム腕時計

&GP / 2017年5月30日 11時0分

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もちろん機械式!手塚プロダクション監修の鉄腕アトム腕時計

漫画の生みの親にして、神様と呼ばれ続ける巨匠・手塚治虫。その代表作といえば、鉄腕アトムをまず思い付く人も多いでしょう。1952年に連載が始まったこの物語は、21世紀の未来を舞台に原子力をエネルギー源として動き、人と同等の感情を持った少年ロボット「アトム」が活躍する物語です。

そのキャラクターの魅力的な存在感は、半世紀以上経ったいまでも多くの人に愛され、CM起用からキャラクターグッズの開発まで、いまだファンを魅了し続けています。先ごろ、作者・手塚治虫のデビュー70周年を記念し、鉄腕アトム特製の腕時計が発売となりました。アトムにちなんだギミックが満載のようですよ。

マンガとアニメの巨匠・手塚治虫のデビュー70周年を記念した特別限定モデルの高級機械式腕時計「ATOM THE AUTOMATIC」が、オリジナルキャラクターグッズを手掛けるブランド・PREMICO(プレミコ)から発売になりました。999点限定商品で、扱うのはインペリアル・エンタープライズの一社販売になっています。

▲時計の裏側

「手塚治虫」のデビュー70周年を記念して製作した特別デザインの機械式腕時計は、“アトム誕生の瞬間”をコンセプトに、内部が透けて見える「スケルトン仕様」の文字盤を採用し、ロボットであるアトムをメカニカルなデザインで表現されています。

文字盤の中央にはアトムの顔をデザインし、一部をスケルトン仕様にすることで、歯車の1つひとつの動きや絶え間なく回転するテンプ、機械式時計の心臓部である精密な自動巻きムーブメントなどをじっくり見ることができます。時計の裏面には限定版の証であるエディションナンバーが入り、さらに手塚治虫デビュー70周年の公式ロゴと「鉄腕アトム」の文字をデザイン。なお裏蓋もスケルトン仕様になっているため、裏側からも内部の構造を確認することが可能です。

アトム仕様だけに、動力は核融合?? いえ残念ながら(?)そうではないのですが、電池は使われず時計の内部にあるローターが、装着した腕の振り(動き)によって回転しゼンマイを自動的に巻き上げる方式になっています(手巻きも可)。

また、ケースは丈夫なステンレススチールを採用。モノトーンを基調にしたスタイリッシュな外観に、メタリックブルーのアクセントカラーをきかせ、クロコ調のレザーバンドには上質な牛革を使用しています。

なお、本商品は単行本第1巻の表紙をデザインした特製記念ボックスに収めらて届きます。レトロチックな表紙デザインは、ケースをインテリアとして置いていてもかっこいい仕上がりです。価格は、3万9800円(税別)。かわいらしくもあり、渋さもあるアトムの腕時計。限定物の価値ある逸品と言えるでしょう。

 

>> PREMICO「ATOM THE AUTOMATIC」

(文/&GP編集部)

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