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「MRJ」と「YS-11」ふたつの新旧国産旅客機をその手に!

&GP / 2017年10月26日 6時30分

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「MRJ」と「YS-11」ふたつの新旧国産旅客機をその手に!

1962年に初飛行した第二次大戦後初の国産旅客機“YS-11”。そして2015年に初飛行を行ったYS-11以来の国産旅客機“MRJ”。日本の航空機開発に多大なる影響を与えたふたつの旅客機が模型とダイキャストモデルとして登場。

ターボプロップ(プロペラ機)であるYS-11と、ジェット機であるMRJ。そして半世紀という時間の流れを感じられる旅客機デザインの進化。飛行機好きでなくても聞いたことがあるであろうふたつの国産旅客機で、戦後の旅客機の歴史を眺めてみてはいかがですか。

これまで数々のモデルプレーンを発売してきた全日空商事から、新作が登場しました。中でも注目は、現在量産化に向けて開発が進められているMRJと、戦後初の国産旅客機として誕生し半世紀以上に渡って空を飛び続けたYS-11の海上自衛隊最古参機です。

2015年に初飛行を行ったMRJ90のモデルプレーンは、実機のデータから機体フォルムを忠実に再現。エンジンのファンまで回転するというこだわりっぷり。スケールは1/100で、全長約35.8cmとなかなかの迫力です。完成モデルと接着剤不要で主翼を差し込むスナップフィットモデルの2種類がラインナップ。どちらも木製台座と真鍮プレートが付き、飾って眺めるのにぴったりです。

▲「1:100 MRJ90 JA21MJ 飛行試験機初号機 ギア付 完成品」(1万6000円/税抜)※スナップフィットモデルは1万3000円/税抜

一方のYS-11は、数多く納入された海上自衛隊の最古参機をモデル化。厚木基地第61航空隊に所属し、北は八戸(航空基地)、東はマーカス(南鳥島航空基地)、南は那覇(航空基地)など、日本各地の航空基地を結ぶ定期便として運航していた機体が、2014年に退役。その退役を記念した限定製作のダイキャストモデルです。スケールは1/200で全長約13.1cm。滑走路を模したディスプレイベースとスタンド付きです。

▲「1:200 YS-11M #9041 海上自衛隊第61 航空隊 ダイキャストモデル」(1万2000円/税抜)

他にも、ANAがローンチカスタマーとして世界初導入した新鋭機ボーイング787の受領50番目の機体も登場。特別ペイントされた“ANA's 50th 787”も再現されています。

▲「1:200 BOEING 787-9 JA882A ANA’s 50th 787 WiFi レドーム・ギア付 完成品」(1万6000円/税抜)※ドアコーションなしのスナップフィットモデルは9000円/税抜

さらにANAが羽田空港で使用する第2旅客ターミナルと、その目の前にあるC滑走路の精密イラストも発売されています。1/1000スケールで、ターミナルは2枚組(2000円/税抜)、滑走路は左右各3枚組(各3000円/税抜)となっていて、滑走路をすべてつなげると幅366cmと大迫力! 真上から見た空港の計算されたカタチは、まさに造形美です。

▲「1:1000 精密イラスト羽田空港C滑走路・第2旅客ターミナル(8枚組)」(8000円/税抜)

Webでも購入できますが、ぜひ実物を見たい!という人は、羽田空港第2ターミナルの手荷物検査場通過前にあるANA FESTA 羽田到着ロビーギフトショップに立ち寄ってみては。全国各地にあるANA FESTAの中でも唯一、モデルプレーンを販売しているお店ですよ。

>> ANA FESTA

 

(文/&GP編集部)

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