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オン・オフ使える傑作アウター【ロング丈編】-アウター特集①

&GP / 2017年11月28日 20時0分

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オン・オフ使える傑作アウター【ロング丈編】-アウター特集①

朝晩の冷え込みが厳しくなってきた今日この頃、いよいよヘビーアウターの出動です。そこで&GP編集部が注目するアウターを、6回に分けてタイプ別にピックアップ。今回はスーツにも休日のカジュアルにも合わせられる、オン・オフ兼用のロング丈アウターをご紹介! まだ購入していない人は、ぜひ参考にしてみてください!

 

▼立ち姿が凜々しすぎるトレンチの原点

トレンチコートの原型を今に伝える、アクアスキュータムの正統派ロングトレンチ。クラシックな印象のダブルブレスト仕様で、ストームフラップやエポーレットなど伝統的なディテールが採用されているのが特徴です。コットン&ポリエステルの混紡素材は非常にタフで、撥水加工も施されているので雨にも強い。メイドインUKならでは美しいシルエット、そして光沢とハリを持ちながら着心地はしなやか。1914年の誕生から100年以上経ちますが、当時と変わらない凜々しい佇まいはさすがですね。

アクアスキュータム「KINGSGATE」(20万5200円)

>> アクアスキュータム

 

▼桐生織の技法でデニムのような杢調を表現

1970年のデビュー以来、スーツを中心に高品質なウェアを展開するダーバン。この根強い人気を誇る日本ブランドから、桐生織の産元と共同開発したポリエステル素材を用いたコートが登場。織り/編み・染色整理加工・縫製の生産3工程すべてを日本国内で行ない、伝統技法を駆使しながら、まるでデニムのような杢調を表現しているのが魅力です。まさにオン・オフ問わず使えるデザインで、温度調節機能に優れたアウトラストのライナー付きのため防寒性もバッチリです!

ダーバン「KIRYU デニム調 杢無地 スタンドカラーコート」(7万8840円)

>> レナウン

 

▼高機能フィルムをラミネートしたウールコート

マッキントッシュ フィロソフィーの看板アイテム、ステンカラーロングコート「ウェリントン」のウールモデル。原毛にSuper120’Sを使用したウールのショートビーバー素材は風合いたっぷり。さらに裏面に蓄熱・透湿防水・防風機能を持つシルバーフィルムをラミネートした2層仕立てで防寒性も抜群です。ウエストから裾にかけてシャープなシルエットになっていて、チンウォーマーや袖タブがなく、襟も小振りのためスマートな印象を与えます。

マッキントッシュ フィロソフィー「WELLINGTON ショートビーバー ステンカラーコート」(8万6400円)

>> SANYO i Store

 

▼アウトドア由来の優れた防水性が魅力

アウトドアブランドのコロンビアから誕生したシティユース向けレーベル、コロンビア ブラックレーベルのステンカラーコート。本格アウトドアウエアにも用いられる、コロンビア独自の3レイヤー防水透湿機能「オムニテック」を採用していて、さらに内側の縫い目はシームテープ加工、外側のジッパーは止水仕様と完全防水設計なのが魅力です。フードは取り外し可能で、比翼仕立てですっきりとしたデザインのため、さまざまなシーンに対応できます。

コロンビア ブラックレーベル「Kuna Path Jacket」(5万1840円)

>> コロンビアスポーツウェアジャパン

 

▼インナーダウンとセットで使い勝手抜群

インナーダウンとセットになったステンカラーコートです。ステンカラーの発祥である英国では、バルカラーやバルマカーンと呼ばれるため、商品名は「バルマカーンコート」となっています。表地はナイロンコットンのツイル素材を使用しているので、落ち着いた表情に仕上がっているのがポイント。インナーダウンにはポリエステルの極細繊維を緻密に織り上げた生地を使用するなど、暖気を逃さない工夫が施されています。レイヤードはもちろん、それぞれ単体でも着られるので、ロングシーズン使える1着です。

サンフランシスコ「インナーダウン バルマカーンコート」(4万2120円)

>> ハリウッド ランチ マーケット

 

(取材・文/津田昌宏 写真/野町修平 スタイリング/金 江朱)

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