[Gear Maniax #056] “開ける”に特化した鞄に常備したいナイフレスレザーマン

&GP / 2017年12月16日 21時0分

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[Gear Maniax #056] “開ける”に特化した鞄に常備したいナイフレスレザーマン

アカリセンターのHATTAです。本日ご紹介するアイテムはLEATHERMANの新商品 「JUICE CS3」です。キャンプ系のマルチツールを得意とするジュースシリーズの最新モデルのひとつであり、「開ける」機能に特化したマルチツールです。ツールを展開すると3個しかありませんが、「栓抜き」部分は「缶きり」を兼ねています。

 

▲折り畳んだ状態でも目立つコルクスクリュー

ご想像の通りワインを開ける為のコルクスクリューです。最近はこれを使うワインも減ってきておりますが使えることが重要です。イザその場にコルクスクリューが無ければ開けられないワインがあったとすれば、それは悲劇としかいいようがありません。付いていることが重要です。

なお、このコルクスクリューを展開しようとすると缶オープナーが一緒に展開します。ソムリエナイフでワインを開けたことがある方なら分かると思います。実は缶オープアナーがアシストとなります。テコの原理で開けるきっかけを作ってくれるのです。何気にこれはポイントが高い機能かと思います。

缶オープナーはこの位置まで開かないと使えません。日本ではあまり栓抜きは使いませんし、缶切りも使う機会が減りましたが、キャンプ先で開けられないビール瓶や鯖缶があったらこれまた悲劇です。付いていることが重要です。

恐らく一番使うであろうハサミはスプリングサスペンションタイプ。ハサミも最大限展開しないとバネ板が引っ掛からず使えません。しっかりと展開して使いましょう。

ハンドルと合せて持てるのでハサミの使い勝手はかなり良好です。少なくともフルサイズのLEATHERMANについている、その他大勢のツールのひとつであるハサミよりもはるかに使い易いです。

メーカーの説明にはありませんが缶切りツールはダンボールやプラダンなどに切り込みを入れるのにも便利です。ナイフほどの切れ味はありませんし、ソムリエナイフにも使えるか微妙ですが、ツール自体の素材はステンレスなので「どうにかしようと思えばどうにかなる」という認識です。鉄ヤスリを片手に何か施したくなります。

▲収納時のサイズは82.5mm

サイズはかなりスリムでコンパクト。通常であればナイフを付けて欲しいところですが、ナイフレスです。ただ、キャンプやアウトドアを楽しむ方であればナイフは別に持っている可能性が高いです。「マルチツールのナイフなんて」と考える方もいることでしょう。それは当然の考えだと思いますし、実際別々に使えたほうが便利です。はっきり言ってしまえば、キャンプでも「コルクスクリュー」も「缶切り」も使わない可能性があります。しかし前述した通り、ないと悲劇なわけです。だから機能をできるだけ絞ってコンパクトかつ軽量にし、他のキャンプツールと一緒に活躍する機会を待つためのツールなのです。

ベンチスタートのスーパーサブ、そんなイメージのマルチツールがこのCS3です。

カラーはモスグリーン、ブルー、オレンジレッドの三色。モスグリーンが結構素敵です。

>> 連載[Gear Maniax]

 

(文・写真/アカリセンター・HATTA)

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