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マツダ「ロードスター」シリーズが進化。一番の注目は赤い屋根の「レッド・トップ」!

&GP / 2017年12月17日 20時0分

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マツダ「ロードスター」シリーズが進化。一番の注目は赤い屋根の「レッド・トップ」!

初代モデルの発売以来、累計で100万台の生産台数を突破。2016年には、ワールド・カー・オブ・ザ・イヤーとワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤーを世界で初めてダブル受賞するなど、今やマツダの看板車種となっている「ロードスター」。

その現行モデルである4世代目のロードスターと、特徴的なハードルーフを装備した「ロードスターRF」に、発売以来、初の商品改良が実施されました。併せて、特別仕様車「RED TOP(レッド・トップ)」も追加。どのモデルもロードスターならではの“人馬一体”をテーマに、走る楽しさをさらに磨き上げています。

■ダークチェリー色のソフトトップが映える特別仕様車

今回の商品改良について、ロードスターの開発主査でチーフデザイナーも兼務する中山 雅氏は「ロードスターは初代モデルから一貫して『だれもがしあわせになる』ために造り続けてきたクルマです。その思いの下、4代目として初めての商品改良を行いました。これからも、お客さまに『感動』を提供し続け、このクルマを通して豊かな生活を楽しむ『文化』を創造できるよう、進化に挑戦し続けます」とコメント。その言葉のとおり、乗る人すべての心が動かされる、ロードスターならではの進化を遂げています。

まず、新たにボディカラーとして、ソウルレッドクリスタルメタリック、スノーフレイクホワイトパールマイカ、エターナルブルーマイカの3色を追加。ソフトトップ仕様では、マシーングレープレミアムメタリックも選べるようになり、カラーを選ぶ楽しさが広がりました。

またソフトトップ仕様は、リアサスペンションと電動パワーステアリングの制御に新しいチューニングを施し、走りをよりしなやかで上質なものに変更。車内の静粛性や、メーターの視認性もアップさせるなど、ドライブ時の快適性を向上させています。

ソフトトップ仕様とRF共通の進化点としては、布シートを装着するモデルに、シートヒーターを設定。オープンドライブ時の快適性を向上させました。そのほか、サンバイザーに表皮巻きタイプを設定したほか、リアのコンソールボックス内部の床面に遮音マットを追加。小物類を収納した際の転がり音を低減するなど、細かい部分にも手が入れられています。

さらに、先進安全技術“i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)”のアダプティブ LEDヘッドライトも設定するなど、夜間ドライブにおける安心・安全な環境提供にも抜かりがありません。

価格は、ソフトトップ仕様が249万4800円〜、RFは325万800円〜となっています。

一方、4代目としては初となる特別仕様車「レッド・トップ」は、これまでブラックのみだったソフトトップをダークチェリー色としたのが最大の特徴。

併せて、内装をオーバーン(赤褐色)としたほか、ミラーをボディ同色とすることで、ボディとルーフによるツートーンカラーのコントラストを際立たせています。

足回りには、深みと輝きを増した高輝度塗装の16インチアルミホイールを装備し、シートには柔らかく質感の高いナッパレザーを採用するなど、質感の向上も所有欲をくすぐります。

価格は6MTモデルが304万5600円、6ATモデルが315万3600円で、2018年3月31日まで注文を受け付けています。気になる方はお早めに。

(文/増谷茂樹 写真/村田尚之、マツダ)

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