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テントの中にテントを張るメリットとは?

&GP / 2018年3月20日 19時0分

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テントの中にテントを張るメリットとは?

アウトドア用品ブランド・DOD(ディーオーディー)より防水性無しのテントが発売されました。「え?テントなのに防水性がない?」って思う方、いますよね。

実はこれ新しいキャンプスタイルの提案なのです。シェルターなどの大型幕に小型のテント(インナーテント)を入れて寝室をつくるという新しいスタイル。そのメリットは寒い時期などのキャンプに有効的というニューアイテムです。

DODから登場したのは、大型テントやシェルターと併用するカンガルースタイル専用のコットンテント「カンガルーテント」。カンガルースタイルとは、大きなテントやタープ、シェルターを立てて、その中に個室を作るように小さなテントを張るキャンピングスタイルのこと。

「カンガルーテント」は、フロア以外には基本的に防水性が不要として設計されています。透湿性に優れたコットン100%の生地を使用することで、テント内の結露を大幅に軽減。4面全ての扉と窓にメッシュを採用しており、夏場は蚊帳の中にいるような気分で、快適に過ごせます。

▲透湿性に優れたコットン100%の生地がテント内の結露を軽減してくれる。

設営・撤収が簡単。傘を広げるようにパッと手軽に設営可能です。また標準付属の専用グランドシートは、バックルで常にテント本体に取り付けた状態にできるため、テントと同時設営・同時撤収が可能。毎回グランドシートを敷く手間がかかりません。これはとても便利!

▲「カンガルーテント」(左)Sサイズ(右)Mサイズ

サイズは2つ。収容可能人数が大人2名のSサイズ、3名ならMサイズ。価格はSサイズが1万4250円、Mサイズは1万7250円(共に税別)です。結露しにくく、寒い時期は暖房効率がよいという実利機能が素晴らしいカンガルーテントです。そして、自分が寝る場所をゾーニングするという意味では、大型テント内がモノで乱雑になることを防ぐというメリットもあるかと思いますよ!

>> DOD「カンガルーテント Sサイズ」
>> DOD「カンガルーテント Mサイズ」

 

(文/&GP編集部

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