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小さくて手軽!無印良品の「ハンドシュレッダー」で情報を守ろう【文具のツボ】

&GP / 2018年3月21日 11時0分

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小さくて手軽!無印良品の「ハンドシュレッダー」で情報を守ろう【文具のツボ】

使用済みの資料や古い名刺、ハガキなどには個人情報がびっしり。そのままゴミ箱に捨てると、情報漏洩につながりかねません。

しかし、「わざわざシュレッダーを買うほどでもないんだよなぁ」という人もいるでしょう。そんな人は、無印良品の販売する「ハンドシュレッダー」を試してみて。電気を使わず手動で紙を裁断するタイプのシュレッダーなので、場所を選ばず使えて、値段もお手頃なんです。

■紙を入れてハンドルを回して裁断

「ハンドシュレッダー」はサイズが182×50×30mmと、片手で持てるくらいのコンパクトなシュレッダー。電動シュレッダーを使う場合、わざわざシュレッダーのある場所まで移動することもありますが、電源のいらない「ハンドシュレッダー」なら、使いたいときに取り出して、すぐ書類を裁断できます。183gと軽いので、持ち運びもラクラク。

▲B5サイズのノートやiPhone 8と比べたときのサイズ感

本体の裁断口に書類を入れ、側面のハンドルを回します。裁断できるのはコピー用紙2枚分の厚さまで。A4サイズの書類を裁断するときは、紙を半分に折って裁断口にセットします。コピー用紙のほかに、ハガキや名刺、写真など少し厚めの紙も裁断可能です。

▲ハンドルを回して裁断する

実際にやってみると、1枚の書類を裁断するのに10秒程度かかりました。速さや効率の点では複数枚の書類を10秒かからず裁断できる電動タイプにはかないませんが、ハンドルを回す手にはほとんど抵抗を感じないので、作業自体をストレスに感じることは、ほぼないのでは。

 

■電動シュレッダーとどちらが使いよい?

手動のシュレッダーというと、「あまり細かく裁断できないのでは?」と不安になりますよね。下の画像は、「ハンドシュレッダー」と電動シュレッダーで裁断した書類を比較したものです。電動の方が細かく裁断できていますが、手動のシュレッダーも書類の内容がわからない程度に裁断できました。

▲「ハンドシュレッダー」で裁断した紙(左)。電動シュレッダーで裁断した紙(右)

また、手動のシュレッダーには、“静か”というメリットがあります。書類を電動シュレッダーにかけたら、思いのほか大きな音が響いて気まずい思いをしたことはありませんか? 同僚の集中力を乱してしまい、罪悪感を感じることも。「ハンドシュレッダー」なら、裁断用のハンドルを回すときに小さな音がするだけなので、作業音が気になることはほとんどありません。

また、書類を裁断しているときの爽快さもあったりするんです。イライラしたときや心を落ち着けたいとき、いらない紙を手動で裁断すれば、ストレス解消に役立つかもしれませんよ。

*  *  *

販売価格が990円と1000円でお釣りがくるお手頃価格も魅力のひとつ。電動シュレッダーのように複数枚の書類を一気に裁断したり、クレジットカードのように固いものを裁断することはできませんが、身の周りにあるちょっとした書類は「ハンドシュレッダー」で、まとめて処分したいときは電動シュレッダーで、と使い分けるのもありですよ。

>> 無印良品「ハンドシュレッダー」

 

(取材・文/神戸紅実子

kambe_profile

かんべくみこ/エディター、ライター

編集プロダクション「ゴーズ」に所属。”平成生まれ昭和育ち”ながら、スマホやアプリに関する記事を若者文化に乗り遅れまいと執筆中。東横線ユーザーだが、ときどき中央線沿線にも出没する。

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