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テクノロジー×伝統工芸で風と香りを届けます

&GP / 2018年5月11日 11時30分

写真

テクノロジー×伝統工芸で風と香りを届けます

ずっしりと重厚な質感、あるいはしっとりと冷たい手触りを感じさせる球体。一見してこれらがなにかわかる人は少ないかも。 “この季節なら、もしかして蚊遣り器?” なんて想像を膨らませたあなたなら、かなりイイ線いってます。

これは “現代の香炉” をイメージして作られたアロマディフューザー「FUMA 香り導くサーキュレーター」。流体が物体表面を通過する際、面に沿って流れようとする “コアンダ効果” と呼ばれる現象を応用することで、風の流れをコントロール。炎などの熱源や超音波を一切使うことなく、当てたい場所にピンポイントで香りを届ける画期的なアロマグッズです。二子玉川 蔦屋家電にて、先行予約を受け付けています。

奈良県奈良市のロボティクス企業・ATOUNと、クリエイティブ集団・PARTYのコラボによる新ブランド第1作として誕生した「FUMA 香り導くサーキュレーター」。

直径22cmの本体内部から起こした風が球体曲面に沿って一定方向に向かうことで、ピンポイントに香りを届ける仕組み。香りの源となるのは本体下の台座部分に置かれたアロマストーンで、香りの強さや種類はこの部分で調整できるようになっています。

▲コアンダ効果で風の流れをコントロール

やわらかな風に乗せることで香りの濃度は自然と不均一になりますが、そのおかげで感覚を鈍らせることなく、低濃度の香りでも長時間香りを楽しめるそう。伽羅とジャスミンをベースにブレンドされた特製フレグランスは、心に適度な緊張感と安らぎをもたらします。ほかにハーブやコーヒー豆などを置いて使えるので、好みの香りを選んで楽しめます。

▲「FUMA 香り導くサーキュレーター 有田焼モデル」

またこうした機能面もさることながら、やはり心惹かれるのはこのミニマムで静謐なデザイン。本体には香炉などにも使われる南部鉄器と有田焼を採用、タッチスイッチには真鍮を、木製台座には光沢ある木肌が美しい山桜を使っています。落ち着いたデザインは、リビングや寝室、オフィスはもとより、ハイエンドなインテリアや和室にも似合いそう。日本各地で大切に守られてきた伝統的な工芸技術と素材に、最新テクノロジーが新たな魅力を吹き込みます。

▲「FUMA 香り導くサーキュレーター 南部鉄器モデル」

価格は南部鉄器、有田焼ともに各7万9704円。出荷予定時期は南部鉄器が5月中旬、有田焼が6月中旬で、先行予約分は発売後3〜5日で発送予定とのことです。

>> 「FUMA 香り導くサーキュレーター」

 

(文/&GP編集部)

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