段差の多いアーバンライドに最適！走破性を高めた電動アシスト自転車

パナソニックより、スポーツタイプの電動アシスト自転車「Xシリーズ」の新製品がお目見えとなります。昨年発売され好評を博した、国内初の電動アシストマウンテンバイクの改良版と、より走破性を高めた上位モデルに加え、新たにクロスバイクタイプもラインアップ。都会を軽快に走りたい街乗り派の方も要チェックですよ。

▲「XU1」

クロスバイクタイプである「XU1」（22万5000円／税別）は、クロスバイクとしては異例の50mmものワイドタイヤを採用しているため、都会の様々な路面状況に左右されない快適な乗り心地。アルミリヤキャリヤとアルミフェンダー（泥よけ）を標準装備し、オプションとしてパニアバッグも用意されているため、通勤やショッピングなど日常使いとしても大活躍。

▲「XM1」

「XM1」（33万0000円／税別）は昨年発売されたマウンテンバイクタイプの同名モデル改良版。ハンドル幅を680mmに広げることで操縦安定性が向上し、前照灯をバッテリ給電式に変更し電池切れを解消しています。

▲「XM2」

「XM2」（38万0000円／税別）は、国内初となる“内装2段変速マルチスピードドライブユニット”を搭載。「XM1」の外装10段シフトに対し、内装2段×外装10段の20段シフトによる幅広いギヤレシオで高い走破性を獲得。電子制御の内装2段変速機はチェーン外れも起きず、スムースな変速です。搭載のバッテリーも他モデルが8Ahのところ、12Ahと大容量で、さらなるロングライドが可能に。

発売はいずれのモデルも7月2日予定となっています。

>> Panasonic「電動アシスト自転車」

 

（文／&GP編集部）