江戸切子職人が手がけたベゼルが美しい限定生産オシアナス

上質な仕上げと薄く美しいフォルムを追求している腕時計ブランド・オシアナスマンタ。このたび、江戸切子の職人がカットしたサファイア素材のベゼルを採用したNewモデルを発表しました。美しいサファイアブルーが、伝統技法により一層輝く逸品の誕生です。

江戸切子職人によるハンドメイドのベゼルがエレガントなNewオシアナスマンタ「OCW-S4000C-1AJF」（20万円／税別）が6月8日、世界限定1500本で発売になります。伝統芸能を受け継ぎつつも、このオシアナスマンタでは新しい挑戦も行なっています。

通常、江戸切子はクリスタルガラスのような硬度の低い素材を使用します。ですが、今回のモデルではダイヤモンドに次ぐ硬度のサファイアに、ハンドメイドでひとつひとつカッティングを施すという、今までにない加工技術に挑戦しています。

日本伝統の文様のひとつ “千筋” を、あえて不連続なパターンにアレンジしたベゼルを採用、朝日が水面に反射する東京の夜明けをイメージしデザインされています。

機能面では、標準電波受信機能による時計単体での時刻修正に加え、省電力のタフソーラーとBluetoothを利用したスマートフォンリンクによる時刻修正機能を搭載。6時位置のダイアルには回転速度の速いデュアルコイルモーターを採用しています。これにより、素早い運針でスピーディな時刻修正が可能に。

これらの高機能を搭載しながら、厚さ11.4mmのスリムケースに収めることで、マンタならではの薄く美しいフォルムも変わらず健在というわけです。

精緻を極めた装飾が、透明感のあるガラスの質感を 際立たせ、光の入り方で表情を変えていく。伝統が息づく優美な姿を、いつまでもあなたの左手に！

>> オシアナスマンタ

 

（文／＆GP編集部）