「アレどこにしまったっけ?」はスマホでサクッと解決できるんです
&GP / 2018年6月10日 8時0分
「アレどこにしまったっけ?」はスマホでサクッと解決できるんです
重い腰を上げてやっと部屋やオフィスを片づけたものの、後になって「あれ、どこにしまったっけ!?」と収納ボックスを片っ端から開けるハメに…、なんていう経験がある人は少なくないでしょう。ある研究によると、一般的なビジネスパーソンが物を探すのに費やす時間は、年間で約150時間にも及ぶのだとか。
このムダな「探す」手間をなくす収納ボックスが日本から登場しました。「CA-TON」(972円~ 6月9日現在)は、シンプルなデザインと負荷に耐える特殊な構造に加え、フタを開かなくても中身がスマホの画面で見られるというテクノロジーを採用した画期的なプロダクトです。
「CA-TON」は、一見するとただの箱。ですが、日本のデザイナーと製造会社が研究を重ねて開発した、こだわりのつまった収納ボックスです。
カラーは部屋の景観を邪魔しないシンプルなホワイトで、サイズは、文庫本が15~20冊、CDケースなら20枚ほど入る「5S」(972円)、DVDケースが15枚ほど入る「5M」(1296円)、A4ファイルを寝かせて6~7冊入れられる「4S」(1512円)、A4ファイルを立てて10~15冊入れられる「4L」(1944円)の4タイプ。
折り畳まれた状態から工具を使わず簡単に組み立てができ、使わないときはフラットな状態で収納ができます。本体とフタが一体の構造になっているのも便利です。さらに、底面にはツメがついていて、すべてのサイズの「CA-TON」同士をきれいに積み重ねられます。
紙製のものに比べ湿気に強い樹脂でできていて、厚さはわずか0.7mm。特許出願中の特殊な構造により、軽量でありながら耐衝撃性に優れ、積み重ねた時の負荷にも耐えられるようになっています。まさに、段ボールとプラスチックの長所を組み合わせたようなボックスなのです。
そして驚くのはここから。「CA-TON」には専用のタグが付いており、ボックスに貼り付けたこのタグにスマホをかざすだけで、フタを開けることなく中身をスマホ画面で見られます。
もちろん、あらかじめ収納時に入れる物の写真を撮り、それをアプリでタグに紐づけするというひと手間がかかりますが、後から物を探す時間と比べればどちらがラクかは言うまでもないでしょう。
収納したときの美しさに加え、モノを取り出すときのことまで考えたこの画期的なプロダクトは、クラウドファンディングサイト・KICKSTARTERにてプロジェクト展開中。6月9日現在、各サイズ単体での販売のほか、3個セットになったコースも用意されています。
細部までジャパンクオリテイを追求したこのボックスなら、収納上手になれそうですね。
(文/&GP編集部)
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