あると便利!買ってよかったオススメ道具5選 —失敗しない初キャンプ⑤

&GP / 2018年8月10日 18時0分

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あると便利!買ってよかったオススメ道具5選 —失敗しない初キャンプ⑤

失敗しない初キャンプのための役立つコツ、第5回は「買ってよかったキャンプ道具」です。

普段の生活とは違い、キャンプでは「あれがない、これもない」の連続。毎日、何気なく使っているものがなくて戸惑うこともあるでしょう。でも、日用品をすべて持ち込むならキャンプの意味がありませんよね。キャンプには不便を楽しむという側面がありますし、厳選したアイテムを使って快適に過ごすことが楽しみでもあります。

それでも「これは盲点!」「あって助かった!」というアイテムがいくつかあるのも事実。ここでは、さりげないけれど、あると大活躍するアイテムを紹介します。

 

<特集>失敗しない初キャンプINDEX
第1回 初めてのキャンプはテント泊?コテージ泊?
第2回 失敗しないコテージ選びのコツ
第3回 初めてでも簡単!失敗しないキャンプ料理
第4回 最初に買っておきたいキャンプ道具5選
第5回 あると便利!買ってよかったオススメ道具5選

[1]サンダル

▲キャンパーから支持を集めるキーンの「ヨギ」。脱ぎ履きが簡単で水ヌレも気にならない人気アイテム。カラーも豊富

キャンプに慣れた人こそ、履いていった靴とは別にサンダルを持参しています。サンダルに履き替えるだけで、リラックス感がグッと上がります。

▲ビルケンシュトックはレザー製もいいが、EVA製のシリーズなら5000円以下で入手できて、水ヌレも気にならない

トレッキングシューズであれ、スニーカーであれ、テントやコテージの出入りやシャワーを浴びるとき、夜中にトイレに行くときなど、いちいち脱いだり履いたりするのは本当に面倒! 脱ぎ履きがしやすいサンダルはそんなストレスから解放してくれます。

その分荷物は増えますが、あると必ず「持ってきてよかった!」と思うアイテムなので、ぜひ持参しましょう。キーンやビルケンシュトックなど好みで選んでOKですが、かかとがなく簡単に履けるタイプがオススメです。

 

[2]カート&収納ツール

▲コールマンの「アウトドアワゴン」は折りたたみ式。クルマからコテージやテントまで荷物を一気に運べるので大活躍!

クルマでキャンプ場へ行く時にありがちなのが、駐車場からテントサイトやコテージまでの距離が遠いこと。そんな時は荷物を手に何往復も…。これでは、楽しいキャンプもスタートからげんなりしますし、時間をロスしてしまいます。

そんな時に活躍するのがアウトドアワゴン。大型のタイヤを備えているので、未舗装路でも引っ張れます。代表的なものがコールマンの「アウトドアワゴン」。耐荷重約100kgと余裕あるスペックが頼りになります。

荷物の運搬に関しては、収納するバッグもポイント。マチが広く防水仕様のものが役立ちますよ。

▲クルマに載せる際も、折り畳めるコンテナで揃えておけば、スタックができて多少の揺れでも荷崩れしない。写真はアイリスオーヤマのコンテナ

さらにオススメなのが、ベランダや屋外での収納に使うような、人が座れるくらい耐荷重性に優れた収納ボックスや、写真のような折り畳み式のコンテナです。カゴに放り込むだけでいいし、外から荷物が見えるのでいちいちバッグを開けて中身を確認する手間も省けます。多少高くても丈夫なものを選んでください。

 

[3]トーチ&バーナー

▲SOTOの「フィールドチャッカー」はCB缶に取り付けて気軽に使える。薪への点火も一発

キャンプの楽しみ、焚き火で苦労するのが火熾しです。いわゆる100円ライターのような着火アイテムでも着火材があれば大抵うまく行きますが、炭火への点火や、料理を炙る時にも使えるハイパワータイプはあると便利。炎の調節もできるため、用途に合わせて使い分けられます。かつては予備予熱が必要でしたが、最近のものは不要で、逆さまにしても使えるタイプが増えてきたので、初心者でも扱いやすくなっています。

▲SOTO「スライドガストーチ」は手のひらサイズのコンパクトさ。カセットボンベから燃料を補給できる。レザーカバーを被せて愛用中

カセットボンベを使うような強い炎はいらない、小型軽量のものがいいという場合は、小型サイズでももちろん大丈夫。その場合は、燃料を補給できるタイプがオススメです。キャンプのみならず、自宅でも使い続けられますし、使い捨ては気分的にもよくありませんよね。人気のSOTO「スライドガストーチ」は火口(金属のパイプ状の部分)が伸び縮みするので、焚き火の着火材などにも点火しやすいのでオススメです。

[4]インスタントグリル

▲フレームや脚が段ボール製のため、使った後にそのまま捨てることができる「カサスグリル」。四隅に点火すれば5分程度で準備できる手軽さだ

焚き火を囲んだBBQも楽しいですが、テーブルで食事をとる場合に便利なのが、卓上に置けるインスタントグリルです。炭火が使えるコンパクトなグリルをいきなり買うのは躊躇する人でも、インスタントグリルならひとつ1000円台で手に入るので、手軽にトライできます。火がつかなくて困ることもなく、後処理もラクチン。炭に火が回りやすいように作られているので、初めてでも簡単に扱えます。

▲網がわりの串は竹製。目に見える炎ではなく、放っておくと焦げてしまうので注意

本体が段ボールのタイプなら分別せずにそのまま捨てられます。1時間程度は火がもつので、途中で炭を追加したり、火の状況を気にしたりする必要もありません。ただし火力はそこそこのレベルなので、焼き肉など一気に焼く料理には不向き。野菜やスペアリブ、ホイル焼きなどに向いています。

 

[5]ライスクッカー

▲ユニフレーム「ライスクッカー」シリーズ。最大3合炊きのミニと5合炊きのDXがラインナップ

キャンプで料理をするなら、炊きたてのお米にぜひ挑戦しましょう。ボタンひとつで炊き上がる炊飯器とは異なり、蒸気でナベがカタカタとなる音や、炊き上がったばかりのおいしそうな香りを体験すると、何度でも炊きたくなること間違いナシ! それくらいナベで炊くお米はおいしいんです。しかも、炊き方は意外と簡単! 火にかけてから、炊き上がって蒸らすところまで入れても30分程度で仕上がります。

▲白米の次は炊き込みご飯に挑戦しよう! 具材を入れて炊くだけなので意外と簡単!

ナベでお米を炊く場合は、ガスコンロなど安定した熱源を使うことをオススメします。ユニフレーム「ライスクッカー」なら、強火にかけてフタが「カタカタ」となり、湯気が出たのを合図に弱火にして、湯気が出なくなるまで約15分。あとは火をとめて5〜10分蒸らすだけ。吹きこぼれないし、ちょうどいい具合のおコゲはできても黒コゲはできません。失敗がなく手間もかからないので、わが家ではキャンプの必需品です!

*  *  *

5回に分けてお届けした失敗しない初キャンプのコツ、いかがでしたか。キャンプは普通の旅行以上に準備に手間がかかりますが、自然の中にとけこみ、パチパチとはぜる炎を見つめながら星空の下で一晩をすごす楽しみはそれだけの価値がある体験です。今までなかなかチャンスがなかったという方も、ぜひ今年こそキャンプに挑戦してみてくださいね。

 

>> [特集]失敗しない初キャンプ

(取材・文・写真/西崎マサミ)

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