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高機能バッグブランド最新モデル解剖<TUMI編>【男が惚れる技ありカバン】

&GP / 2018年9月18日 20時0分

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高機能バッグブランド最新モデル解剖<TUMI編>【男が惚れる技ありカバン】

“機能的でカッコイイ”を体現するステータスバッグブランドといえば「TUMI」と「BRIEFING」。そこで今回、秋冬の新作にフォーカスし、従来モデルとの違いを明らかにしていこう! まずは 「TUMI」から。

■収納性能を大幅にアップしたビジネス対応の完全新作バックパック

Alpha Bravo
「ティンダル」ユーティリティ・バックパック(7万200円)

フォールダウンタイプの開口部を採用した新型フォルムが特徴。FXTバリスティックナイロン製で軽量&タフ。多彩なポケットを搭載し、ビジネスリュックの新たな選択肢となる。

▲背面にスリーブが付いており、キャリーケースとのセットアップが可能。旅行や出張にも活躍する

▲独立したPC収納コンパートメントを背面に備える。タブレット用ポケットもあり、パッド入りで荷物をしっかり守る

▲レザーをあしらったフロントポケットは、内部にペンホルダーやカードスリット、キーリングなどを備える

●ココが違う①
前面にあしらったレザーとガンメタのファスナー

「Alpha Bravo」は2018春夏に刷新。コレクション全体として、レザーを前面に大きくあしらい、ガンメタのファスナーを取り入れているのが特徴。

●ココが違う②
長めの折り畳み傘も入る、縦に長いサイドポケット

サイドポケットが縦長で、ペットボトルはもちろん長めの折り畳み傘も入る。正面左ポケットの裏地は防水仕様で、水滴などが内部に染みることもない。

●ココが違う③
開口部分が下に開くので、荷物を出し入れしやすい

フォールダウンタイプの開口部のため、バッグの中がよく見える。フラップ裏がメッシュポケットになっているため、収納物がひと目でわかり使いやすい。

 

■今季の新柄をまとった大人に似合う総柄バックパック

Alpha Bravo
「ネリス」バックパック(5万9400円)

2018春夏シーズンに新しく追加されたスタイルで、コンパクトながら2つのコンパートメントを備える。そのほかオーガナイザーを搭載したフロントポケット、両サイドのマチ付きポケットなどがあり大容量。

▲背面側のコンパートメントに、パッド入りのPC収納スペースとタブレット用ポケットなどを搭載。小振りだが収納力が非常に高い

●ココが違う
スカンジナビアの自然をモチーフにした新パターン

北欧の自然をモチーフにデザインされた「アークティック レストレーション」という新しい柄を採用。迷彩とは異なる上品さが魅力。

■ネイビーカモが個性を放つ、オン・オフ兼用できる新柄トート

Alpha 2
「コンパニオン・トート」(6万2640円)

日本限定で展開されていたトートバッグに、新柄「ネイビー レストレーション」を採用。内部にはパッド入りのオープンポケットなどを備え、オン・オフ問わず使える。

▲フロントポケットの内部に、ペンホルダーやカードスロットなどのオーガナイザーを搭載。仕事道具の収納に◎

▲ハンドルの長さを変えられ、手提げ・肩掛けに対応する。使用シーンやコーディネートによって使い分けたい

●ココが違う
遊び心と上品さを併せ持つ絶妙ニュアンスの新迷彩

シーズンプリントとなる、グラフィック調の迷彩柄「ネイビー レストレーション」を採用。「ア ークティックレストレーション」とはパターンが異なる。

 

■収納性が高く使いやすいフロントオープン構造が魅力

TUMI Merge
「ウィールド・ダッフル・キャリーオン」(4万5360円)

2018春夏からスタートしたキャリーコレクション「TUMI Merge」。秋冬はフロント開口タイプが登場。コンパートメントが広く深く、荷造りしやすい。機内持ち込み可。

▲トップフロントにポーチを内蔵している。ポーチを取り外せば、その分メインコンパートメントが広くなる

▲バッグ周囲のファスナーを開くとマチ幅を拡張できる。拡張時は機内持ち込みサイズを超えるので注意したい

●ココが違う
使い勝手抜群のフロントオープン設計

メインコンパートメントがフロントオープン構造になっている。一般的な“2つ折り”ではないため、箱型の大きな荷物も収納できる。

 

■休日バッグとして大活躍する2018秋冬の新作スリングバッグ

Alpha Bravo
「ケリー」スリング(3万7800円)

L字ファスナーを採用した、大きな開口部が最大の特徴。さらに内外装に多くのポケットを備え、使い勝手抜群。レザー&ガンメタのファスナーがアクセントとなっている。

▲バッグ下部の左右にDカンを備えているので、左右どちらの肩掛けにも対応する

●ココが違う
開口部がL字に大きく開く新構造

メインコンパートの開口部にL字ファスナーを採用。ガバッと大きく開くので、荷物を出し入れしやすい。

 

■スカンジナビアの自然の美しさを探究しデザインに反映

▲トゥミ・ジャパンマーケティングコミュニケーション部AD/PR/SP オフィサー・石井清美さん

2018秋冬のシーズンテーマは「スカンジナビア」。全体として、ミニマリズムを根幹に持つ北欧デザインに着想を得た、オン・オフにおいて多用途に使えるスタイルとなっているのが特徴です。

色・柄に関しても、空や山、雪や氷河といったスカンジナビア地方の自然の美しさからインスパイアされており、「アークティック レストレーション」という躍動感のあるシーズンプリントが登場。人気の「Alpha Bravo」コレクションなどに採用しました。そのほか今季は、幅広いタイプのスリングバッグを展開している点も特徴といえます。

>> TUMI

 

(構成・取材・文/津田昌宏 写真/宮前一喜<APT>)

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