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これぞ最先端!寒くなると自動で発熱するIoTあったかインナー誕生

&GP / 2018年11月16日 22時0分

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これぞ最先端!寒くなると自動で発熱するIoTあったかインナー誕生

冬本番を間近に控え、防寒対策を考える時期となりました。そのひとつとして大事にしたいのがインナーです。今年の冬は、状況に応じて最適な温度を調節してくれる「ウェアラブル・テクノロジー」を搭載したインナーを着用してみてはいかが?

クラウドファンディング・Kickstarterにて販売が開始された「SKIINCore(スキンコア)」は、内蔵バッテリーによりインナー自体が発熱するだけでなく、センサーが体の動きや外部の気温を感知して最適な体熱温度を調節してくれるという、画期的な機能を備えたインナーです。

インナーの生地は、汗を逃がす合成繊維で編まれた内側層と、熱を捉えるウール素材で編まれた外側の層、その間に伝熱性の素材を編み込んだ中央部の三層構造で形成されています。これだけでも十分な保温性と通気性、体の動きを妨げない伸縮性を備えているのですが、注目すべきは中央部の素材。バッテリーで発熱する生地にセンサーが装着されており、気温が下がると自動的にスイッチが入って発熱。体が暖かくなりすぎる前にスイッチが切れる仕様になっています。

▲スマホと連動して温度調節が可能

しかも、スマホと連動させることによって現在の体表面の温度を正確に把握できる他、着用している人にとって最適な温度を管理&記録する学習機能を備えており、着れば着るほどその人に適応した温度調節を行ってくれます。

寒さに対して敏感な腰や手首、太もも、足先を温め、汗をかきやすい背中や胸、鳩尾からヘソ周辺、お尻、股関節周辺には熱を伝えないようになっており、温かさのバランス調整も万全です。

さらに見逃せないのが衛生面。センサーとバッテリーを外せば、通常の衣類と同様に洗濯機で洗えるので、いつでも清潔な状態で着用できます。特徴的なステッチで型崩れせず、しわにならないので着心地も常に良好です。

▲インナー発熱中でもスマホ等への充電が可能な小型バッテリー

バッテリーは94mm×26mm×22mm、56.1gの小型サイズながら、約4時間のフル充電で約8〜10時間稼働。USB Type-Cポートを備えており、インナー発熱中でもスマホ等への充電が可能です。

サイズは男性用と女性用でXS〜XLまでの5種類。カラーはブラックのみで、トップ(上着)とレギンス(パンツ)の2種類が用意されています。通勤や通学時、冬のレジャー時に抜群の温かさを発揮し、また室内ではインナーだけの軽装で過ごせるというのも高ポイント。冬の日常生活が間違いなく快適になりそうですね。

16日現在の支援額は、トップが356カナダドル(約3万544円)〜、レギンスが366カナダドル(約3万1402円)、トップとレギンスのセットが699カナダドル(約5万9973円)〜となっています。

なお、支援形式はオールオアナッシング(目標額達成時のみ成立・未達時は支援額が返金)が採用されていますので、購入希望の方は支援目標額に到達することを祈りましょう。発送は2019年9月予定です。

>> Kickstarter「SKIINCore」

 

(文/&GP編集部)

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