暖かさと動きやすさを兼ね備えたダウンジャケットでこの冬を乗り切れ！

このダウンジャケットは、なにか違う！

パッと見で、段違いに組まれた表面の凹凸が気になる、新型ダウンジャケットが発売になりました。この凹凸は、新技術スーパーDS構造から生まれたもの。見た目重視で作られた製法ではなく、機能性を追求して開発されたものだそうです。そこに、どんな秘密があるのか…!?

独自に開発した新しいダウン製法を採用したストレッチするダウンジャケット「Super/DS StretchDown Hooded Jacket（スーパーDSストレッチダウンフーデッドジャケット）」（4万1000円／税別）が発売になりました。

発売元の「マウンテンハードウェア」は、1993年にアメリカ・カリフォルニア州で誕生したクライマーズブランド。近年、世界中で注目されている高品質なアウトドアアイテムを生みだしています。

▲独特なデザインの秘密は「スーパーDS構造」

メーカーが10年かけて開発した「スーパーDS構造」は、引裂き強度に優れたストレッチ素材の表地と裏地の接点を織りとめることにより、生地を縫い合わせることなくダウンを封入できるようになっています。そのため、縫い目からのダウンの抜けや、コールドスポットを軽減し軽量化も実現しています。

▲“動く”ためのストレッチ性に特化したダウンジャケット

また、濡れに強い撥水ダウンを封入しているので、ダウンが濡れて保温性が下がるのも防ぎます。フィット感の高いフードで、雪山でのテント泊でも温かく気持ちよく過ごせます。左右のハンドポケット、胸ポケット、内側に大きなドロップポケットと収納性も抜群。着ていることを忘れるような動きやすさで、アイスクライミングやボルダリングのウォーミングアップ、ビレイ時の保温ウェアにも最適です。

サイズは、男性用と女性用があります。カラーは、男性用にはブラック／ダイブ／ナイトフォールブルーの3種。女性用には、ブラック／ブルースプルース／コスモスパープルの3種。

個性的なデザインで、もちろんタウンユースとしてもおすすめですよ。

>> マウンテンハードウェア

 

（文／＆GP編集部）