さらばリモコン!スマスピ本来の機能を引き出す「Nature Remo」で快適生活を

&GP / 2018年12月16日 22時0分

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さらばリモコン!スマスピ本来の機能を引き出す「Nature Remo」で快適生活を

<&GP編集部員が買ってみた!使ってみた!>

その登場から大きな話題を集め、われわれのライフスタイルを大きく変えてくれそうな音声入力デバイスの「スマートスピーカー」(以下、スマスピ)。みなさん活用していますか? 我が家にも「Amazon Echo」がやってきものの…。今では天気予報と、適当な音楽を流すだけのデバイスになっています。

だけど違う、そうじゃない! 購入したときは、もっとクリエイティブかつアヴァンギャルドなライフスタイルを想像していたはず!

というわけで、やっぱり一番スマスピでやりたかった “音声入力による家電コントロール” こそ、最新テクノロジーを体感できるポイント。まあ、現状のモデルでも不可能ではないのですが、IoT照明家電「PHILIPS Hue」のように、最初からデバイスそのものが対応していないと、音声操作はできません。

スマスピのために家電を全部買い替えるわけにもいかないし、と放置していたんですが…。いやいや、スマスピで家をスマートホーム化する方法がまだあった! それが、既存の家電をインターネットで操作できるようになる“スマートリモコン”の「Nature Remo」です。なんでもっと早く導入しなかったんだろう、というほど便利なので、その使い方から効果までをご紹介します。

■まずは家中のリモコンをかき集める!

この「Nature Remo」(実勢価格:1万円前後)は、家電リモコンの赤外線を登録すれば、代わりにその機能を果たしてくれるガジェット。赤外線方式のリモコンであれば、なんでも覚えさせることができます。

【参考記事】屋外からでもテレビ録画!スマホを家電リモコンにする方法

 

設定編①

使い方は簡単で、まず「Nature Remo」の電源を入れたら専用のアプリケーションをスマホにダウンロードします。手順に従っていけば、設定は5分とかからず終了。

▲アプリをインストールしたら、自宅のWi-Fiに接続するだけ

 

設定編②

アプリの設定が済んだら、動かしたい家電の中心となる位置に本体を設置します。付属の両面テープで壁などに貼っておくことも可能。続いて、コントロールしたいリモコンを持ってきます。

登録したいリモコンを持ってきたら、アプリを開いて赤外線登録へ。やり方は簡単。アプリで「新しい家電を追加」という部分をタップし、続いてジャンルを指定します。

これでOK! テレビを認識してくれるようになりました。簡単じゃん、というわけでリビングにあるリモコンをかき集めると…。

▲なにこれ、こんなにあるの? ええい、片っ端から登録しまくろう!

 

設定編③

半ばヤケクソでリモコンを登録しましたが、まだ終わりじゃありません。肝心のスマスピと「Nature Remo」をリンクさせないと、意味がない。だけど安心してください、サクサクっとできますから。まずスマホで「Amazon Alexa」アプリを開き、「スキル・ゲーム」をタップして「Nature Remo」を探します。

※「Google Home」との連携も可能です

発見したら「有効にする」とタップしてAmazon AlexaのREMOへのアクセスを許可するだけ。これで完璧! 最後にAlexaを呼び出し、「デバイスを検出して」と命令すれば、REMOに登録されたデバイスを読み上げてくれます。

■テレビもエアコンも照明もリモコンいらずに!

さてさて、これで本当に設定編は終了。いざAlexaにお声がけしてみたいと思います。緊張の一瞬…、「アレクサぁ!」

やったー、やりました! そうそう、こういうことがしたかったんですよ。スマスピで。いかにもITっぽい使い方ができて感動もひとしお。しかし、まだまだ登録された家電はあるのです。続いて、エアコン!

完璧ですね。もうリモコンなんて必要ないのでは、とすら思う便利さ。導入してからというもの、毎日ソファーに寝っ転がりながら、Alexaに命令する日々。ベンリベンリ…って、運動不足に拍車がかかりそう…。

しかし、人間というものは利便性に勝てない生き物なわけでありまして、おそらく夏場は布団に入ったまま暗い部屋で「アレクサぁ、扇風機をつけて~」とか、「エアコンを入れて~」とか偉そうに命令しまくる姿が今から見えます(笑)。

 

■チャンネルも変えられる

当然この「Nature Remo」、電源をオン・オフするだけではありません。テレビリモコンなら対応するボタンを登録しておくことで、細かい音声コントロールができるようになっています。それぞれ、家電によって何ができるのか、ザッとまとめてみました。

エアコン
「リモでエアコンをつけて(消して)」
「リモで暖房(モードを指定)をつけて(または消してや変えてなど)」
「リモで暖房(モードを指定)◯度にして」
「リモで◯度にして(モード変更なし)」

テレビ
「リモでテレビをつけて(または消して)」
「リモで◯チャンネルに変えて」
「リモで消音にして(または音を消して)」

ライト(照明)
「リモで明かり(ライト、照明、電器)をつけて(または消して)」

 

■センサーを駆使して高度な家電コントロールも!

さらに高度な使い方では、「Nature Remo」に内蔵されている温度、湿度、照度、人感センサーを使うことで自動化が可能。たとえば寒い日が続く場合は「部屋の室温が15℃以下になったら電源をオン」「朝の6時に自動でエアコンをオン」といった使い方ができるわけです。もうこれ未来ですよ、未来。

他にも「シーンを追加する」で複数の家電をコントロールすることも。「ただいま!」とスマスピに言えば、“テレビと照明とエアコンをオンにする”という複雑な制御ができるわけです。もうこれ未来ですよ、未来。フューチャー。

 

* * *

以上、スマートリモコン「Nature Remo」を使ったスマートスピーカー活用によるスマートホームの作り方でした。何回スマートって出てくるんだ、と自分にツッコミを入れたくなるところですが、本当に家電が賢くなるってライフスタイルが変わるなあと実感。あれだけの数のリモコンが家にあることも驚きですが、スマホと音声コントロールにまとめることで、間違いなく家はキレイに片付くわけですし、「妖怪リモコン隠し」も現れなくなるということ。

現状はスマスピとスマリモを連携しないとスマホムにならないけど、近い将来にデフォルトで搭載される機能になりそう。期待してます。

>> 「NATURE REMO」

 

(写真・文/&GP編集部 三宅 隆)

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