これがスニーカーの未来形だ！ナイキのモーター内蔵最新モデルに刮目せよ！

メーカー各社が最先端技術を披露し、群雄割拠の様相を呈してきているスニーカー業界。ナイキが推し進めるのは「自動靴ひも調整シューズ」。ついにバッシュにも導入されるそうですがその技術、スゴイんです！

朝夕でも足の大きさに差が出ると言いますから、激しく動くバスケ中ならなおさら。動きによっては1サイズ変わることもあるというから驚きですよね。そこで登場するのが「ナイキ アダプトBB」（3万7800円　2月17日発売予定）。なんとフィット感を高めるためにモーターとギアが内蔵されているんです。

サイズフィットはシューズに足を入れたその瞬間から開始。内蔵モーターとギアが圧力を感知し、調整し始めます。その上で、アプリ上で3パターンのフィット感を記録・変更が可能。例えば、ウォームアップを始めてから少しずつ強める、タイムアウトの際はちょっと緩める、といったことが可能です。

▲アプリのほか、シューズ本体に搭載されたボタンでも調整が可能

試合中に紐がほどけないよう、試合前にはシューレースをしっかり確認！を心掛けてきた世代としてはなんだか不思議な感じですよね。でもこれがスニーカーの未来形！　シンプルなデザインなので超ハイテクスニーカーを普段履きなんてのもいいかもしれません。

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（文／＆GP編集部）