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引っ越し時に活躍間違いなし!転がすメジャーは曲線でも立体物でも測れます!

&GP / 2019年3月21日 19時0分

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引っ越し時に活躍間違いなし!転がすメジャーは曲線でも立体物でも測れます!

春からの新生活に向けて引っ越し準備の真っ最中という人も多いこの季節、転居や模様替えに必須なのが部屋や家具のサイズを計測するメジャー。でも一般的な金属製のメジャー(コンベックス)って、ひとりで使うとなると案外取り扱いが難しかったりしますよね。便利なレーザー計測器も測定できるのはモノとモノの間の直線距離だけだし、曲線や立体となると計測不能。

ひとりでもっと簡単に使いこなせるメジャーがあれば…。そんな願いを叶えるのが、今回紹介するデジタルメジャー「ROLLOVA(ロールオーバ)」(1万1800円〜 3月20日現在)、対象物の上をころころっと転がして計測する、全く新しいスタイルの計測器です。現在クラウドファンディングサイト・GREENFUNDINGにて5月10日までプロジェクト支援を受け付けています。

直径約5cmで重さ31g、薄い円板状のカタチは一見スリムな巻き尺といった趣きですが、使い方は従来のメジャーとは全く異なります。まず本体を挟むように持ち、側面のラバータイヤを測定したい部分に当てたら、あとはタイヤを走らせるようにして転がすだけ。測定したい部分に沿わせて転がせるから、曲線でも立体の上でも正確な数値が測れるというわけです。

仕組みを聞けばなるほどと思うものの、予想外にプリミティブな原理に、つい「本当に正確に測れるの?」と訝しんでしまいますが、「ROLLOVA」では工業用のグレードの高いポテンショメータ(回転角や移動量を電圧に変換する精密機器)の搭載により、誤差0.4%未満という驚きの高精度を実現。

これなら家庭内でのちょっとした計測はもちろん、DIYや洋服作りなど、本格的なモノづくりにも役に立ちそうです。

数値表示は視認性のよい有機EL液晶で、メートル表示とインチ表示の切り替えもワンタッチ。動作は内蔵するボタン電池で行い、最大測定距離は10m、待機時間の目安は約2年となっています。

また測定をスタートさせたい位置に直接ラバータイヤを当てられないような状況に備えて、本体半径分の長さを自動でプラスする“オフセットモード”も搭載するので、「壁面から壁面までの距離を測りたい」なんてときも問題なし。専用本革ケースや液晶保護フィルムも付属するので、携帯にも便利です。

なおGREENFUNDINGでは3月20日現在、単品販売(1万1800円〜)のほかに2個セット(2万3000円)、3個セット(3万3700円)の複数セットも用意。リターンの配送は6月を予定しています。

>> GREENFUNDING「ROLLOVA」

 

(文/&GP編集部)

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