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押入れで眠っているフィルムカメラ、今こそ蘇らせてみない?

&GP / 2019年3月21日 11時0分

写真

押入れで眠っているフィルムカメラ、今こそ蘇らせてみない?

学生時代に愛用していた懐かしの35mmフィルムカメラ。もはや使う機会はないとはいえ、愛着ゆえに捨ててしまうのも忍びない、せっかく手元に残しているなら何か使い道があればいいのに…なんて考えていたら、クラウドファンディングサイト・Kibidangoでよさげなガジェットを発見!

背面に取り付けるだけでフィルムカメラがインスタントカメラに生まれ変わる「Instant Magny35(インスタントマグニー35)」(3万500円〜 3月20日現在)、さっそく見ていきましょう。

カメラの後ろ側にスタンドのように取り付けられている大きなユニットが、今回ご紹介の「Instant Magny35」。ひと言でいえば、フィルムカメラをインスタントカメラに変身させるアイテムです。

本体は、拡大光学フィルムバック、アルミレンズ鏡筒、フィルム取り出しユニットの3点で構成されています。組み立てにはまずカメラの背面カバーを取り外し、拡大光学フィルムバックを取り付けます。

さらにこのフィルムバックに、アルミレンズ鏡筒とフィルム取り出しユニットを取り付けたら準備完了。あとはフィルムを入れて、普段の撮影と同じようにシャッターを切るだけ。フィルム取り出しボタンを押せば、撮った写真をその場ですぐに確認できます。

 

組み立てや分解は比較的簡単にできるとはいえ、組み合わせたサイズは若干かさばるし、約485gとやや重さもあるため気軽に持ち歩いてサッと撮るようなスナップ的な用途には向きません。日常の風景を味わい深く残したり、パーティやイベントなどの思い出を切り取ってその場で渡したりする使い方にはぴったり。フィルムは富士フイルム製インスタントフイルム「Instax Square」を使用。真四角の小さな露光面もちょっと新鮮、いままで知らなかったカメラの個性が発見できるかもしれません。

Kibidangoのプロジェクトは5月9日まで支援受付中で、単品販売(3万500円〜)のほか、2個セット(5万4500円〜)もラインナップ。リターンの配送は7月末からを予定しています。

手放しがたいコレクションがたくさんある人なら、それぞれのカメラの仕上がりの違いを比べてみるのも楽しそう。ただし対応機種は限定されているので、手持ちのカメラが使えるかどうかは購入前にホームページでしっかりチェックしておいてくださいね。

>> Kibidango「Instant Magny 35」

 

(文/&GP編集部)

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