レーザー距離計が進化！これひとつで曲線も曲面も測れるって！

一見するとマニアックだけどじつは超実用的なツールが、ドイツの工具メーカーBOSCHから誕生しました。一言でいえば、曲線が測れるデジタル定規です。曲線なら巻き尺で測ればいいのでは？と思うのは早合点！

確かに巻き尺の有用性もあるのですが、両手でいちいち抑えながら移動させながら測らないといけませんよね。

そこを、対象物を一度なぞるだけで正確に長さが測れるニューアイテムなのです！
じつは、BOSCHでのDIY用レーザー距離計の歴史は古く、すでに本作で第4世代になります。

最新型レーザー距離計は何が進化しているのか。そして、日常生活でも役に立つその便利な使い方とは!?

“日常をオシャレに楽しむイージーツール”で好評のボッシュ・スマートライフ・セレクションから、さらに新機能を付加したレーザー距離計「ZAMO3型」（1万4000円／税別）が発売になりました。

従来のDIY用レーザー距離計でも直線計測は当然可能だったわけですが、これに加えて15cm以下の長さや曲面・曲線の測定できるようになりました（要アダプター）。

この新機能により、従来の部屋の間取りなどの直線測定に加え、ランプシェイドのようなR曲面のあるインテリア家具などの外周実寸計測、首周りや袖丈の採寸など、リフォーム、DIY工作、洋裁など、幅広い用途で使えるようになったのです！

さらに、面積計測もできる機能を標準搭載しているので、部屋の模様替え、引越し、新しい家具の購入やリノベーションなど、日常生活の中で「サイズを測る」という面倒な作業を、とても楽しい作業に変化させてくれますよ。

春からの新生活で役立ちそうな新アイテムです！

>> BOSCH「ZAMO3型」

 

（文／＆GP編集部）