1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

5999円の「Soundcore Liberty Neo」は同価格帯では敵ナシの高レベル!【イヤホンレビュー】

&GP / 2019年4月27日 19時0分

写真

5999円の「Soundcore Liberty Neo」は同価格帯では敵ナシの高レベル!【イヤホンレビュー】

デジタルガジェット界隈でのハイコスパの定番ブランドとして有名なAnker。オーディオ製品もラインナップしていて、日本ではすでに4機種の完全ワイヤレスイヤホンを発売していますが、4月に同社完全ワイヤレスの第5弾「Soundcore Liberty Neo」が登場しました。発売直後からAmazonで5999円と、価格でも攻めた注目モデルのコスパをチェックしてみましょう!

 

■装着感を高めるアクセサリー満載

さっそくパッケージを開封してみます。

Ankerは米国ブランドなのでパッケージは英語のみのグローバル仕様ですが、マニュアルは日本語を含むマルチランゲージ。といっても、日本法人アンカー・ジャパンも存在するのでサポート面の心配はありません。保証期間18ヶ月というのも安心です。

イヤホン自体は、Ankerのイヤホンの中でも小型サイズで、実測値で片側5.3g。音質に関わる部分は思いのほかこだわった仕様になっていて、最近の高音質イヤホンで流行りのグラフェン素材ドライバーを搭載しています。外からは見えませんけどね。左右ともイヤホンの外側全体が押し込み式のボタンを兼ねています。

カタチは耳の内側にピッタリとフィットするタイプで、元の作りだけでも密着感は十分。さらにこれ以外にも装着感へのこだわりっぷりがスゴイ。

イヤホンを耳に密着させるイヤーチップはXS/S/M/Lと4サイズ、イヤーウィングXS/S/M/Lも4サイズが付属していて、自分でカスタムして耳への装着感を高められる設計になっています。

僕の場合は、イヤーチップは一般的な男性向けのMサイズがジャスト。加えて大きめのイヤーウィングでガッチリとホールドさせるのが好みです。低価格のイヤホンではイヤーウィングが省かれている場合も多いなか、5999円で付属しているのはお得感があります。さらに防水性能はIPX5(防水)まで対応してるので、軽く水で洗い流せるるくらいのタフさもあります。

付属の充電用ケースは、小型かつメタリックな仕上げで高級感も十分。イヤホン本体で最大3.5時間再生、付属の充電ケースと合わせて最大12時間。余裕はないですが、このクラスのイヤホンのスペックとしては十分なレベルでしょう。

操作性は迷う所ナシ。最初のセットアップ時は、電源を入れるだけで自動でBluetoothのペアリングモードになります。イヤホンの左右どちらも1回押しで再生/停止、また左右それぞれ1秒長押しで曲戻し/曲送りに対応します。2回押しは左右どちらも音声アシスタントの呼び出しです。イヤホンで音量操作ができないのは残念なところです。

 

■繊細な歌声と重低音を両立!

ではそんな「Soundcore Liberty Neo」の音質もチェックしていきます。

宇多田ヒカルの『あなた』では、歌声、そしてピアノの音を繊細な質感とともにクッキリ鳴らします。重低音の低音の沈み込みはかなかなディープで、リズムの刻みは音圧感も伝わるほど。BrunoMarsの『24K Magic』は、とにかくズンズンと沈む重低音が圧倒的。米国ブランドらしい重低音再生と、日本の楽曲にも合う繊細さを両立させたサウンドは、5999円のイヤホンと思えない高音質。都内で何日も装着して電車で移動しても音切れがなかったので、通信も安定しています。

Ankerの新作「Soundcore Liberty Neo」、装着性を高めるアクセサリーまで怠りなく、そして5999円というお値段以上の高音質。もうこれは文句ナシのはハイコスパ。同価格帯では敵なしのオススメモデルです。2019年夏に向けて初めて完全ワイヤレスを手にする人のファーストチョイスになりそうな一台です!

>> Anker「Soundcore Liberty Neo」

 

(取材・文/折原一也)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください