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リモコンにもなる!電球を付け替えるだけでIoT生活がスタート!

&GP / 2019年5月22日 23時0分

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リモコンにもなる!電球を付け替えるだけでIoT生活がスタート!

すっかり世の中に浸透しつつあるIoTデバイス。日々の生活を便利にするために!と買ってはみたものの、ひとつのデバイスでできることは大抵ひとつだけということもあり、機能を補填するために買い足していくうちに部屋がかえってごちゃついてしまうことも少なくありません。

広島県発のスタートアップ企業stak(スタック)が開発した「Stak」は電球と付け替えるだけで場所を取らずにスマートホーム化を実現してくれるデバイスです。

「Stak」は照明やリモコンの機能を持ったモジュールを積み重ねて(スタック)、スマホや声で家電を操作できるIoTデバイスです。使い方はE26型の電球ソケットにstak本体を取り付け、各モジュールを連結。あとはスマホやタブレットに専用アプリをダウンロードし初期設定するだけ。stak本体と各モジュールは内蔵されたマグネットにより連結可能です。

stak本体はstakの司令塔部分です。Wi-Fiを搭載しており、随時アップデートして機能が拡張していきます。サイズは55×65mm、重さは約75g。

▲「stak本体」

「リモコンモジュール」は赤外線センサーを内蔵しており、エアコンやテレビのリモコン代わりに使えます。赤外線通信で操作するリモコンはこのモジュールがあれば不要に。

▲「リモコンモジュール」

「切り忘れ防止機能」を搭載しており、アプリで設定した距離より離れると自動でエアコンなどの電源を切ってくれます。サイズは55×18mm、重さは約34g。

元からの電球代わりに使えるのが「照明モジュール」。最大60W相当の明るさで部屋を照らします。スマホや声でライトのオンオフや調光が可能で、外出先からも操作可能。サイズは55×47mm、重さは61gです。

▲「照明モジュール」

stakのすごいところはモジュールの組み合わせや追加が自由なところ! 例えば洗面所にはリモコン機能はいらないのでリモコンモジュールは取り付けず、照明モジュールだけ装着するといった使い方ができます。モジュールは最大3つまで接続可能です。

さまざまな機能を持ったモジュールが登場予定で、スピーカーモジュール、フレグランスモジュール、センサーモジュール、虫よけモジュールなどの開発が進められています(発売時期未定)。

価格は「stak本体・照明モジュールセット」が1万と、「stak本体・照明モジュール・リモコンモジュールセット」が1万2700円で、プラススタイルが運営する+Styleにて販売中です。

2年目以降も使用する場合は月額518円が必要になります。

>> +Style「stak」

 

(文/&GP編集部)

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