「測量野帳」60周年を記念して限定モデルとクリアカバーが発売に

街でよく見かける測量業務。あの測量技師が使っている「測量野帳」をご存知ですか？　屋外で立ったままでも筆記しやすく、耐久性にもすぐれる硬い表紙、作業着のポケットにも入れやすいスリムサイズなど便利さ満載の「測量野帳」。実は建築現場以外のビジネスシーンなどにも利用者が拡大。

愛好者は “ヤチョラー” とも呼ばれ、年間100万冊以上の販売を誇るコクヨのロングセラー商品なのです。

▲「60周年限定デザイン野帳（コアラ／レベルブック）」（380円／税別）

「測量野帳」発売60周年を記念して、数量限定の「60周年限定デザイン野帳（レベル・トランシット・スケッチ・エブリ・ノート）」（各380円／税別）、「60周年限定デザイン野帳（オフセット）」（500円／税別）、野帳がぴったり入る透明な「測量野帳用クリアカバー」（400円／税別）が7月8日に発売されることになりました。

▲「測量野帳用クリアカバー」（400円／税別）

7月の発売に先駆け、4月下旬より順次、先行販売が開始されています。今回の限定デザイン野帳は、測量野帳の特長である “スリムなポケットサイズ” を、ポケットをもつ動物（有袋類など）のイラストで表現。

▲「60周年限定デザイン野帳（カンガルー／オフセット）」（500円／税別）

測量・計算がしやすいレベルブックにはコアラ、測量の記録はもちろん、スケジュールやお金の管理もできるトランシットブックにはハリモグラ、なんでも書き込めるスケッチブックにはウォンバット、真っ白なエブリブックにはフクロモモンガ、横罫のノートブックにはフクロアリクイ、縦長・横長どちらでも使えるオフセットブックにはカンガルーが、それぞれ描かれています。

これなら初めての野帳デビューも楽しくなりそうですね。お手頃価格で機能性抜群、しかも自由度が高いと評判の測量野帳。あなたも “ヤチョラー” の仲間入りしてみませんか。

>> コクヨ「測量野帳」

 

（文／＆GP編集部）