便利ギアで安心！自転車のライトで後ろから来るクルマも分かる！

冬至は過ぎたとはいえ、相変わらず日没の早いこの季節、自転車乗りにとって夜道対策はマスト。特に視認が難しい後方に対する策が必須だろう。反射板などを付けている人は多いが、それだけで十分だろうか？

自転車用後方レーダー『Varia™J（ヴァリアジェイ）リアビューレーダー』ならワンランク上の安全をサポートしてくれる。

■後ろの車両へライト点滅で知らせてくれる

 

アメリカ・GARMIN（ガーミン）社正規代理店いいよねっとが販売する『Varia™Jリアビューレーダー』は、後方に向けて取り付けるテールライト。

赤いＬＥＤライトが光るリアビューレーダーには24GHｚのミリ波レーダーが内蔵されており、140メートル以内に接近するクルマ、100メートル以内に接近するオートバイなどを感知。

 

その情報を、ハンドル部に取り付けたディスプレイユニット、または同社から発売されている自転車用GPSサイコン「Edge1000J」「Edge25J」へ送るというシステムだ。車両は最大8台まで検出可能で、接近の警告と同時に接近車両の速度に合わせた車両をリアルタイムに表示してくれる。

 

 

さらに、接近する後方の車両へも注意を促してくれる仕組みも。点灯モードの際にはＬＥＤの点灯数が増え、点滅モードの際にはＬＥＤの点滅数が増えると共に点滅のスピードがアップする。自転車とクルマ、双方への働きかけで二重に安心だ。

リアビューレーダーとディスプレイユニットのセットで3万9744円。Varia™Jリアビューレーダー単体では2万6784円。どんな太さのシートポストにも設置可能なマウントも付属。IPX7の防水仕様。

 

＜ディスプレイユニット＞
サイズ：6.0×3.4×1.9㎝
重量：28.5ｇ
稼働時間：10時間
使用電池：充電式リチウムイオン
防水性能：IPX7

＜リアビューレーダー＞
サイズ： 4.4×7.3×2.3 cm
重量：63.5 g
モード：点灯、点滅
明るさ：16ルーメン
稼働時間：連続照明モード約5時間／点滅モード約8時間
充電時間：2時間、USBケーブル付属
防水性能： IPX7

（文／&GP編集部）