空気で発電する驚きの非常用電池「エイターナス」が災害時に活躍する!
&GP / 2019年8月25日 13時0分
空気で発電する驚きの非常用電池「エイターナス」が災害時に活躍する!
地震や台風など、大規模な災害が発生した際に必要不可欠となるのが「非常用電源」です。9月1日の「防災の日」を目前にした現在、災害・非常用の超高性能電池が企業や自治体関係者を中心に大きな注目と関心を集めています。
その電池とは、ダブルエー・ホールディングス社が販売している「災害・非常用発電池AETERNUSエイターナス」。昨年秋に開催された “危機管理産業展2018” において『防災製品大賞』を受賞した、自治体・公共施設及び企業向けの発電池です。
「エイターナス」本体を専用の保存袋から取り出すと、内蔵されている金属亜鉛と空気が反応することで電気が発生。長時間に渡って安定した電力を供給します。外寸が173×185×84mm(A4用紙の約3分の2サイズ)、重さ2.5kgのコンパクトなサイズながら、540Wh/DC12Vという大容量の発電力を備えているのが特徴。
付属のインバータに接続することで一般家電用のAC100Vに出力を変換でき、一般的なスマホでフル充電54回、ノートPCで約15時間、LEDなどの照明機器で約128時間、液晶テレビで13.5時間の使用が可能です。
発電の際に太陽光や水、燃料を必要としないため、発火や爆発の心配はなし。また一酸化炭素など命に関わる有害物質も出さないなど、発電機で起こる可能性がある二次災害をシャットアウトした安全な仕様となっています。
さらに、保存袋に戻すことで電気の発生がストップするという特性があり、残量がある限り繰り返して使える=長期間の使用にも対応。未開封であれば最大で約10年間(推奨期間5年)の超長期保存が可能と、いざというときの備えとしては充分すぎて余りある性能を備えています。
個人及び一般向けの販売は行われていないのが残念ですが、企業や自治体の防災担当の方には、今回を機にぜひともチェックをお願いしたいアイテムです。
>> ダブルエー・ホールディングス「災害・非常用発電池AETERNUSエイターナス」
(文/&GP編集部)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
第10回「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靱化大賞)」受賞式を開催
PR TIMES / 2024年4月23日 18時45分
-
日本橋一丁目東地区再開発、東京都が本組合設立を認可 2026年度から順次着工へ
財経新聞 / 2024年4月9日 11時11分
-
京都府八幡市の建設会社が地域住民に災害備蓄品を寄贈 アルファ米やパスタ900食分
京都新聞 / 2024年3月30日 15時0分
-
食材のおいしさを長期間キープ!全自動真空保存容器「AUTO FRESH KEEPER」がKUWATOSUKI(アントビー株式会社)から販売開始しました。
@Press / 2024年3月28日 16時30分
-
~PPAによる太陽光発電設備の導入実施事業者に選定~ 相模原市内学校で再生可能エネルギーを導入
PR TIMES / 2024年3月26日 17時15分
ランキング
-
1電気ケトルの外側を濡らしてはいけない? タイガー魔法瓶がお手入れ方法を紹介
マイナビニュース / 2024年4月22日 18時49分
-
2今売れている「トラックボール」トップ10&おすすめ エルゴノミクスデザインの高機能モデルをピックアップ!【2024年4月版】
Fav-Log by ITmedia / 2024年4月23日 6時10分
-
3ソニーの着るエアコン「REON POCKET」5世代目が登場、より冷えて長時間駆動に
マイナビニュース / 2024年4月23日 13時36分
-
4「iFace」のスマホケースを着けたまま使えるL字型USB Type-Cケーブル
マイナビニュース / 2024年4月23日 12時20分
-
5YouTube、広告ブロックアプリの取り締まり強化へ - ネット「最低限のCMの質は保証して」「不快広告を排除してくれ」
マイナビニュース / 2024年4月22日 17時19分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください