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スマホ連携型ですっごく便利なG-SHOCK 5選【2019年上半期まとめ】

&GP / 2019年8月31日 20時0分

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スマホ連携型ですっごく便利なG-SHOCK 5選【2019年上半期まとめ】

日本が誇る人気ウォッチ、G-SHOCKから2019年上半期に登場したモデルをピックアップ! 同時に、時計専門誌やモノ情報誌などで活躍する時計ライター・竹石祐三氏に、その選び方やトレンドを解説してもらった。

最終回となる5回目は、スマホと連携するBluetooth搭載モデルを紹介する。

【特集】2019年 上半期 G-SHOCKまとめ
ビズシーン
アウトドア(山)
アウトドア(海)
④ ファッション
スマホ連携

■スタイリッシュな見た目の「G-STEEL」

<SPEC DATA>20気圧防水/Bluetooth/タフソーラー H53.3×W49.2×D14.5mm/177g

「Bluetooth GST-B200 GST-B200D-1AJF」
5万円(税別)

ベゼル部に異なる素材を用いる「G-STEEL」モデル。「GST-B200D」は、カーボンとメタルという異素材を融合させた上で、新開発の“カーボンコアガード構造”を採用している。時分秒針とスピード針、それに5×33ドットの液晶で構成。スマートフォン連携により、自動時刻修正やワールドタイム、タイマー、アラームの設定などが専用アプリ「G-SHOCK Connected」で行える。

そのほか、携帯電話探索、針位置の補正、時計の充電量を確認することも可能だ。Bluetooth搭載により、G-SHOCKの時刻表示の正確性を増しつつ、搭載機能をより使いやすくもする。

 

■トレーニングにぴったりなスポーツラインの人気モデル

<SPEC DATA>20気圧防水/Bluetooth H54.1×W48.6×D15.5mm/61g

「GBA-800 SERIES GBA-800UC-2AJF」
1万6500円(税別)

G-SHOCKのスポーツラインである「G-SQUAD」。Bluetoothでスマートフォンと接続すれば、時計で計測・記録した歩数やラップタイム、スプリットタイムなどを、アプリ「G-SHOCK Connected」で確認できる。

またストップウォッチの目標タイムを1秒単位で設定できるなど、ユーザーのトレーニングをサポートしてくれる。もちろんBluetooth搭載により、1日4回の自動時刻修正やワールドタイムやアラームの設定、携帯電話探索など、G-SHOCK本体の性能や機能を、いかんなく引き出せる。

 

■見た目はG-SHOCKド定番!でもBluetooth対応です

<SPEC DATA>20気圧防水/Bluetooth/タフソーラー/マルチバンド6 H49.3×W43.2×D13mm/96g

「ORIGIN GMW-B5000G-1JF」
5万6000円(税別)

G-SHOCKのオリジナルモデルの形状を継承する「GMW-B5000G」。ケースのほか、ベルト位置を調節・固定する美錠や、ベルトの余った部分を通す遊環に、ブラックのIP処理を施したメタル素材を採用。スマートフォンとBluetooth接続することで、自動時刻修正やワールドタイム設定、携帯電話探索が可能に。

また記念日などを登録しておけば、当日、時計の液晶部の右上に、文字で表示して知らせてくれる「リマインダー」機能が使える。そのほか、4時方向のボタンを押せば、訪れた場所の位置や日時をスマートフォンに記録。あとで、アプリ「G-SHOCK Connected」の地図を使って振り返ることができる。

 

■ボクシング好きにはたまらないコラボモデル

<SPEC DATA>20気圧防水/Bluetooth H54.1×W48.6×D15.5mm/61g

「SPECIAL GBA-800EL-4AJR」
1万9500円(税別)

アメリカにおけるボクシングやフィットネスギアのトップブランド「EVERLAST」とのコラボモデル。マットな質感のレッドが、ブランドの象徴であるボクシンググローブを連想させる。

Bluetoothのアプリ連携により、5段階運動強度付歩数ログ/カロリー算出や目標歩数設定/タイマーメニュー作成+転送/ストップウォッチ計測データ保管/データ一括確認など、ワークアウトに役立つ多彩な機能が使える。あわせて自動で時刻を修正し、アラームなども簡単に設定できる。

 

■一風変わった「七福神」がテーマの一品

<SPEC DATA>20気圧防水/Bluetooth H54.1×W48.6×D15.5mm/59g

「七福神モデル GBD-800SLG-3JR」
1万8500円(税別)

“七福神SHICHI-FUKU-JIN”シリーズの第7弾「福禄寿モデル」。スポーツラインG-SQUAD「GBD-800」をベースに、バンド部には松の総柄パターンに「鶴」と「亀」、遊環には「福」「禄」「寿」を表す3つの点をプリント。

アプリ連携すれば、5段階運動強度付歩数ログ/カロリー算出や目標歩数設定/タイマーメニュー作成+転送/ストップウォッチ計測データ保管/データ一括確認などが可能に。また自動で時刻修正するなど、時計として最も重要な、より正確な時刻表示が追求されている。機能面でスポーツマンをサポートしてくれる、縁起の良いG-SHOCKといえる。

 

■Bluetooth連携における最大のメリットは「時刻を修正してくれる」こと

今回見てきたように、G-SHOCKにも、スマートフォンとBluetoothで連携できるモデルが増えてきている。そんなBluetooth対応の最大のメリットとは? また対応モデルを選ぶべきなのかを、竹石さんに聞いてみた。

「G-SHOCKはあくまでも腕時計です。電池式であればバッテリー寿命は約2〜3年で、ソーラー充電可能なタフソーラー搭載モデルなら、そのバッテリー寿命の心配すらありません。そして、腕時計で最も重要なのは、正確な時刻を表示することです。

そんなG-SHOCKのBluetooth対応モデルで、一番のメリットは、時刻を修正してくれることです。1日4回、スマートフォンに自動で接続して、時刻を修正します。

これは特に海外へ行った時に、便利さを実感します。これが機械式やクオーツだと、面倒ですよね。あれ? 何時間、進めるんだっけ、遅らせるんだっけ? ってなります。Bluetooth対応だと、そういうわずらわしさがなくなります」(竹石氏)

そのほか、アラームやタイマーの設定もスマートフォンの専用アプリで操作すれば簡単だし、特定の日付や曜日に知らせが時計に届くよう設定できるリマインダーも、使うと便利に感じるという。

また3軸加速度センサーによる歩数計測機能を備えたモデルなら、アプリ連携により、ワークアウトに役立つ多彩なサポートを享受できる。

対応モデルが限られるが、G-SHOCKの右下のボタンを押すと、その押した瞬間に自分が居る場所をスマートフォンに記録。あとからアプリを開けば、自分の移動ログが、地図で確認できる「タイム&プレイス」という機能を使えるモデルもある。

「ただし、繰り返しになりますがG-SHOCKは、あくまでも正確な時刻を確認することを、主目的にした腕時計だということ。Bluetooth対応モデルも、その軸はブレません。そのためBluetooth対応は、マストではありませんが、対応していれば、より便利だなと感じます。

まとめると、自分が気に入ったG-SHOCKのシリーズに、対応モデルがあるなら、迷うことなく対応モデルを選びましょう」(竹石氏)

<プロフィール>
竹石祐三(たけいし・ゆうぞう)
モノ情報誌の編集スタッフを経て、2017年よりフリーランスの時計ライターに。現在は時計専門メディアやライフスタイル誌を中心に、編集・執筆している。愛用のG-SHOCKは、2018年に発売された「GMW-B5000」

>> G-SHOCK

 

(取材・ 文/河原塚英信)

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