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置いた場所がスピーカーになる!仕組みはなんと骨伝導式なんです

&GP / 2019年9月5日 7時30分

置いた場所がスピーカーになる!仕組みはなんと骨伝導式なんです

置いた場所がスピーカーになる!仕組みはなんと骨伝導式なんです

イヤホンなどに採用されている“骨伝導”技術。空気の振動を介さず頭蓋骨に直接振動を伝えることで音が聴ける仕組みですが、そんな骨伝導技術を応用した小型スピーカーが誕生しました。

テーブル、ガラス、ダンボール箱など…身近なあらゆるものにくっつけると、それがスピーカーに変身。どこでもライブ会場のようなパワフルなサウンドを楽しめます!

クラウドファンディング・Kibidango(きびだんご)にて支援受付中の「HUMBIRD SPEAKER (ハムバード・スピーカー)」(4180円〜 9月4日現在)。本体は、直径約4cm、重さはわずか35gという、一見するととてもスピーカーには思えず、むしろオーディオのボリュームノブでは?と思うようなコンパクトさ。

Bluetoothにより各デバイスと接続し、搭載された骨伝導技術の応用で、テーブルや、空き箱、ガラス、車のダッシュボードなどなど、くっつけたあらゆるものを振動させ、音を発生させます。音の大きさは最大115dbと、スマートフォンのおよそ4~5倍に相当するパワフルさ。音質は200Hz~20000Hzまでの周波数に対応。

大きなスピーカーをあちこち持ち運ぶのは大変だし、小さなモバイルスピーカーだと音がイマイチ。そんなジレンマはこの小さなスピーカーで解決です。

ダンボールだと大きな音を出しやすく、鏡やガラスではクリアな音、木材や車のダッシュボードでは重低音で迫力のある音、といった具合に、振動させるモノによって音が変化するので、家中のあらゆるモノにくっつけて聴き比べるだけでも楽しそう。

デスクをそのまま振動させれば、スピーカー設置に取られていたスペースを有効活用できてデスクもスッキリです。

垂直面にもくっつけられるように吸盤も同梱されており、サイクリングの際にはヘルメットを介して振動を身体に伝えることで、耳を塞ぐことなく音楽を聞いたり、安全に通話ができるといったユニークな使い方も。

充電バッテリー式で、搭載されたUSB-Cポートにより充電。フル充電で約3時間ほど使用可能。アルミ合金製で、シルバー、ゴールド、ブルーネス、レッドの美しい4カラーで展開。9月4日現在、「HUMBIRD SPEAKER」1個で4180円となるコースのほか、4個セット1万3500円のコースなどで支援受付中です。

>> Kibidango

 

(文/&GP編集部)

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