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大きいけれど折り畳み!しかも電動アシストなMTBが登場

&GP / 2019年9月6日 19時0分

大きいけれど折り畳み!しかも電動アシストなMTBが登場

大きいけれど折り畳み!しかも電動アシストなMTBが登場

折り畳み式自転車と電動アシスト自転車。どちらも1台あるだけで非常に便利なものです。クラウドファンディング・Makuakeに登場した自転車は、何と折り畳み式の電動アシスト自転車! ありそうでなかった仕様なだけあり、かなり注目の1台です。

「HI-FLYING F601」は、中国の電動二輪車メーカー・HI-FLYINGテクノロジー社が開発した電動アシスト付きの折り畳み式自転車(マウンテンバイク)です。

全長は175cm、地面からハンドルまでは100cm、シート高は83〜99cm、ハンドル幅64cmのマウンテンバイク仕様(本体重量は22.6kg)。折り畳み式とは思えないデザインが特長です。折り畳み時は98cm×93cm×37cmとコンパクトにまとめられ、室内での保管や車載時にスペースを取りません(折り畳みや展開の際に工具は一切不要)。

タイヤは26インチ×幅1.95インチ(約6cm)の極太仕様で、MTBファンにはお馴染みのKENDA製タイヤを採用しています。

極太のアルミ合金製フレームにはリチウムバッテリーが内蔵されており、USBポート経由で充電を行えます。もちろんバッテリーを外して、持ち帰っての充電もOK。約3〜5時間でフル充電でき、アシスト可能距離は約38〜50km。バッテリーは取り外しても、また自転車に装備したままでも充電可能。キーロック式なので、バッテリー盗難の心配もありません。

36V(9.8A)/250Wブラシレスモーターが後輪部に搭載されており、抜群のアシスト力を発揮。パワー調節は7段階設定で、アシストされる最高速度は時速24km/h。設定を上げたときは、前輪がフワッと浮き上がるような感覚の強い漕ぎ出し力を体感できます。

日本の公道を「自転車」として走れる仕様で、運転免許証は不要。ヘルメットなしでもOKです(装着推奨)。万が一バッテリー切れを起こしても、ペダル漕ぎが重くならない安心の仕様となっています。

さらにシマノ式21段シフトギア(デュアルコントロールレバー)、雨でも制動が利く全天候対応ディスクブレーキを前後の車輪に搭載。スマホをナビに利用できるホルダーやLEDライト、デジタルスピードメーターも標準装備されているなど、付属アイテムも充実。カラーバリエーションはグレー&ホワイトとレッド&ブラックの2種類で展開。

「マウンテンバイクに電動アシストがほしい」「ママチャリスタイルじゃないオシャレな電動アシスト付き自転車に乗りたい」。そんな両者の夢を同時に叶えてしまう電動アシスト付き自転車で、快適な毎日を過ごしてみてはいかが?

9月6日現在、1台13万8000円から支援受付中。また、予備バッテリーは2万9800円から受け付けています。支援募集は9月末まで、到着は12月末までの予定です。

>> Makuake

 

(文/&GP編集部)

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