Galaxy Foldなど9モデルを発表!2019年秋のauは大豊作!!

&GP / 2019年10月11日 12時0分

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Galaxy Foldなど9モデルを発表!2019年秋のauは大豊作!!

au(KDDI)は10月10日、2019年秋から2020年春までに発売するスマートフォン9モデルを発表しました。日本ではauの独占販売となる、折り畳めるスマホ「Galaxy Fold」を始め、21:9のディスプレイを搭載する「Xperia 5」や、コスパに優れた「AQUOS sense3」など、充実したラインナップです。

auは発表会は開催せず、Webサイトでの発表でしたが、「Galaxy Fold」については、サムスンが同日に開催したイベントで、いち早く触れることができました。そのファーストインプレッションも含めて、最新9モデルを一挙紹介します!

 

■最注目はディスプレイを折り畳める「Galaxy Fold」

折り畳めるスマホ「Galaxy Fold」(サムスン電子製)は、開くと約7.3インチの大画面を使えて、閉じても約4.6インチのタッチスクリーンが利用でき、コンパクトなスマホとして使えることが特徴。

▲約7.3インチの折り曲げられる有機ELディスプレイを搭載する「Galaxy Fold」。10月25日発売で、約24万円

▲裏から見ると、フロント側には約4.6インチのディスプレイを搭載し、リア側にはトリプルカメラを搭載。カラーは、スペースシルバーのみ

▲折り畳んだ状態でも、全ての操作を行える仕組み

大画面は3つに分割して、異なるアプリを同時に起動したり、異なるウェブページを開いたりできることが利点。従来のスマホでも画面を2分割するマルチウィンドウは使えますが、大画面のGalaxy Foldでは、そのマルチウィンドウを積極的に活用できそうな印象。動画を見ながらTwitterを更新したり、地図を見ながらWebページを閲覧したりと、使い方が広がりそうです。

▲画面を3つに分割して、3つのアプリを同時に使える。それぞれのアプリの表示領域も調節可能

超広角(約1600万画素)+広角(約1200万画素)+望遠(約1200万画素)のトリプルカメラを搭載し、さらに開いた状態でセルフィーが撮れるデュアルカメラと、閉じた状態でセルフィーが撮れるシングルカメラの、計6台のカメラを搭載しています。

▲トリプルカメラは超広角や光学2倍ズームでも撮影可能。大画面で被写体の細部まで確認でき、タブレットで写真を撮るような感覚だ

CPUはSnapdragon 855(最大2.8GHz)で、メモリはRAMが12GBで、ROMが512GB。ハードウェアのスペックはトップクラスで、4380mAhの大容量バッテリーも搭載。パフォーマンスの面での満足度も高そうです。ただし、お値段も高めです。

 

■Sペンが進化した「Galaxy Note10+」と格安「Galaxy A20」にも注目!

Galaxyブランドのスマホは、さらに2機種がリリースされます。

「Galaxy Note10+」は、大画面をペンで操作できるGalaxy Noteシリーズの最新モデル。ディスプレイのベゼル(縁)をとことん細くして、94%以上の画面占有率を実現したことと、機能を強化した「Sペン」がセールスポイント。

▲約6.8インチの有機ELディスプレイを搭載する「Galaxy Note10+」。防水・防塵、おサイフケータイ、ワイヤレス充電にも対応。10月18日降発売で、想定価格は約11万円

Sペンで手書きした文字をワンタッチでテキストに変換し、それをWord文書に書き出すといったことも簡単にできるようになりました。

▲4096段階の筆圧検知が可能なSペンの使い勝手がさらに向上。Sペンで手書きした文字をワンタッチでテキストに変換できる機能は超便利。Sペンはカメラを操作するリモコンとしても使える

▲カラバリは、オーラグローとオーラブラックの2色

「Galaxy A20」は、想定価格が2万円台のミドルレンジモデル。約5.8インチの液晶ディスプレイや、約800万画素のアウトカメラなど、スペックは控えめながら、防水やおサイフケータイにはしっかり対応。「かんたんモード」に切り替えることもできるので、初めてスマホを使う人にも向いているでしょう。

▲約5.8インチ画面の「Galaxy A20」は、横幅が約71mmで片手でも扱いやすい。10月25日発売で、想定価格は2万円台

▲カラバリは、レッド、ホワイト、ブラックの3色

 

■好評の「Xperia 1」に加えて、21:9画面の「Xperia 5」「Xperia 8」を投入

ソニーモバイルコミュニケーションズ製の「Xperia」は、ハイエンドとミッドレンジが各1モデルずつリリースされます。

「Xperia 5」は、9月にドイツ・ベルリンで開催された「IFA 2019」で発表されて、注目を集めたモデルです。アスペクト比が21:9で4Kの「シネマワイドディスプレイ」を搭載するフラッグシップモデル「Xperia 1」(発売中)に近い機能を備えつつ、サイズをひと回り小さくして、持ちやすさを向上させたモデルです。

Xperia 1の画面サイズは約6.5インチ(3840×1640ドット)で、横幅は約72mmですが、Xperia 5は約6.1インチ(2520×1080ドット)で、横幅は約68mmに抑えられています。

▲約6.1インチのシネマワイドディスプレイを搭載する「Xperia 5」は、ワンセグ・フルセグ、防水・防塵、おサイフケータイにもフル対応。10月下旬以降発売で、想定価格は9万円台

背面に搭載されるトリプルカメラは、Xperia 1と同じく標準(約1220万画素)+広角(約1220万画素)+望遠(約1220万画素)という構成。Xperia 1では撮影できる960fpsのスーパースローモーションがXperia 5では対応していないなど若干の差分はありますが、ほぼ同等の機能を備えていると考えてよさそうです。

▲「Xperia 5」のカラバリは、ブラック、グレー、ブルー、レッド。ガラスとメタルを用いたボディの質感もリッチ

ミッドレンジの「Xperia 8」は、21:9で約6インチの液晶ディスプレイを搭載。背面には約1200万画素+約800万画素のデュアルカメラを搭載し、防水・防塵とおサイフケータイにも対応しています。

▲Xperiaのディスプレイは有機ELではなくTFT液晶。「Xperia 8」は10月下旬以降発売で、想定価格は5万円台

▲「Xperia 8」のカラバリは、ブラック、ホワイト、オレンジ、ブルーの4色

Xperia 1も販売が継続されるので、予算や用途に応じて、3つのXperiaから選べることになるわけです。

 

■超ハイエンドの「AQUOS zero2」や高コスパモデル「AQUOS sense3」も登場

シャープ製の「AQUOS」ブランドのスマホは、ハイエンド1モデルとミッドレンジ2モデルが発売されます。

ハイエンドの「AQUOS zero2」は、約6.4インチの有機ELディスプレイを搭載。前モデル「AQUOS zero」(ソフトバンク版とSIMフリー版がある)の2倍となる毎秒120回の描画を実現し、さらに各フレーム間に黒画面を挿入することで、240Hzのリフレッシュレートを実現したことがセールスポイント。残像感が減り、タッチレスポンスの精度も上がるので、とくにゲームを楽しみたい人にはメリットが大きそうです。

▲約6.4インチの有機ELディスプレイを搭載する「AQUOS zero2」は、2020年1月下旬以降発売。価格は未定

CPUはSnapdragon 855で、RAMは8GB、ROMは256GBなので、グラフィックに凝ったゲームや動画編集など、負荷がかかる作業もサクサクこなせるでしょう。AQUOSシリーズ初のディスプレイ内指紋センサーを搭載していることや、約140g(暫定値)という軽さも魅力です。

▲「AQUOS zero2」のカラバリは、アストロブラックとミスティホワイトの2色

「AQUOS sense3」は、約5.5インチのIGZOディスプレイを搭載するミッドレンジモデル。標準(約1200万画素)と超広角(約1200万画素)のデュアルカメラを搭載し、防水・防塵、耐衝撃、おサイフケータイに対応するなど、多くの人のニーズに応える仕様を備えています。RAMはミッドレンジとしては大容量の4GBで、4000mAhのバッテリーを内蔵しているので電池の持ちもいい。

▲「AQUOS sense3」は、11月上旬以降発売で、想定価格は3万円台。コスパを重視する人は要チェック!

▲「AQUOS sense3」のカラバリは、ソフトピンク、シルバーホワイト、ライトカッパー、ブラックの4色

「AQUOS sense3 plus サウンド」は、AQUOS sense3よりもひと回り大きい約6.0インチのIGZOディスプレイを搭載。標準(約1200万画素)と超広角(約1310万画素)のデュアルカメラを搭載し、防水・防塵、おサイフケータイに対応するなど、AQUOS sense3に近い機能を備えています。ただし、ステレオスピーカーを搭載し、6GBのRAMを搭載するなど、スペックはワンクラス上です。

▲「AQUOS sense3 plus サウンド」は、ステレオスピーカーを搭載し、Dolby Atmosにも対応。au限定でパイオニア製のaptX HD対応の高音質ワイヤレスイヤホン「C7wireless Special Edition」も同梱される。12月上旬以降発売で、想定価格は4万円台

▲「AQUOS sense3 plus サウンド」のカラバリは、クラッシィブルーとホワイトの2色

 

■シニア向け「BASIO4」は、わかりやすさが進化

シニア向けスマホ「BASIO」の新モデルも発表されました。京セラ製の「BASIO4」は、BASIOシリーズ最大の約5.6インチの有機ELディスプレイを装備。ワンタッチで「au PAY」を起動できるボタンや「radiko+FM」アプリも搭載しています。

さらに、スマホの使い方を学べる「使い方練習」アプリや、スマホのトラブルを自分で診断・修復ができる「スマートフォンの健康診断」アプリもプリインストールされています。ご両親がスマホへの乗り換えに興味を持っていたら、教えてあげましょう。

▲使いやすさを最重視して作られた「BASIO4」は、2020年2月以降発売。価格は未定

▲「BASIO4」のカラバリは、シャンパンゴールド、ロイヤルブルー、ワインレッドの3色

 

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(取材・文/村元正剛

むらもとまさかた/ITライター

iモードが始まった1999年からモバイル業界を取材し、さまざまな雑誌やWebメディアに記事を寄稿。2005年に編集プロダクション「ゴーズ」を設立。スマホ関連の書籍・ムックの編集にも携わっている。

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