見た目も音も懐かしい！レコードプレーヤーの名機「GP-3-R」が復刻！

アナログ世代には懐かしく、デジタル&ストリーミング世代にはレトロ感と温かみのある音質で、レコード（盤）への注目度はここ数年で一気に急上昇。人気の高まりに合わせて、レコードを再生するためのレコードプレーヤーも各社からさまざまな機器が登場しています。

ANABASが12月上旬の発売開始を予定している小型レコードプレーヤー「フリースタイル ポータブルプレーヤー（GP-N3R）」（オープン価格）は、レコード最盛期の時代に大ヒットしたコロムビア「GP-3-R」の復刻版です。

音声回路やスピーカーなどの内蔵部品は最新の技術にブラッシュアップし、レコードプレーヤーの命ともいえるレコード再生カートリッジとレコード針は、評価の高いオーディオテクニカ製を採用。アナログ音源ならではの深くて広がりのあるサウンドを、ハイクオリティの音質で再生します。

また、オリジナルの「GP-3-R」と同じく本体を壁や柱などに掛けた状態でレコードを再生できる他、レコードの回転スピード調整機構（±5％以上）も搭載するなど、こだわりの仕様を備えています。

外寸は約220×385×80mmで、重さは約1.3kg。給電は付属のACアダプターによるコンセント経由と、単1乾電池6本（別売り）を使用する2WAY方式。本体に10cm（8Ω・定格出力2W）のスピーカーを内蔵し、イヤホン端子を搭載しているのでヘッドホンやイヤホンでサウンドを楽しめます。

録音端子も搭載しているので、カセットレコーダー等へのダビングもOKです。レコードホルダーとドーナツ盤用アダプターがそれぞれ1個付属します。

新譜の楽曲から押し入れに眠っていたレコードまで、聴きたいときにすぐ聴けるのが嬉しいポータブルレコードプレーヤー。オシャレなインテリアとして飾っておけるレトロなフォルムも魅力的といえそうですね。

>> ANABAS

 

（文／＆GP編集部）