穴がふさがる!? 特殊素材を使った撥水＆防水ウインドブレーカー

寒い日々が続くと、毎日のように着ることもあるウインドブレーカー。頻繁に着ていると穴が空いてしまうことも、すり減ったりすることもあるかもしれません。そんな負ってしまったダメージを自己修復するという不思議な機能をもったウインドブレーカーが開発されました。

その秘密は、特殊な繊維素材にあるようです。

クラウドファンディング・Makuakeにて、撥水＆防風＆通気性抜群という最新型ウインドブレーカー「ウィスラー」（1万4980円／税別）の支援プロジェクトがスタートしました。大きな特徴は、特殊な素材Hilotech Nylon（ヒロテックナイロン）です。

微小な繊維で構成されたナイロン性の細かい糸を碁盤目状に編みこむことで、針や棘が刺さっても破壊されることなく針は繊維を避けていきます。つまり、一時的に穴は空きますが繊維そのものは破壊されておらず、ただ針が避けただけなので、抜けば元通りに戻り自己修復するという仕組みなのです。

細い木の枝や針が刺さってしまい「穴が空いたからもう着れない！」なんていうことにはなりません。

また、生地には速乾性のある素材も使われており、激しい雨で濡れてしまい、干して乾かす時間が少ないという場合でも、すぐ乾くので生乾きのまま着ることもなさそうです。

重さは200gと超軽量。小さく折り畳めるのでバッグにしまって常時落ち歩くにも最適です。カラバリは、レッド／ブラック／ブルー／グリーンの4色展開。ハードなアウトドアレジャーから、ちょっとした出張先まで幅広く使えそうです。

12月2日現在、Makuakeにて1着1万1230円から支援受付中。その他、「ウィスラー」とブランケットがセットになったコースなども用意されています。

>> Makuake

 

（文／＆GP編集部）