1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

こだわり文具にぴったりのインクレスペンで仕事効率アップ

&GP / 2019年12月10日 12時0分

写真

こだわり文具にぴったりのインクレスペンで仕事効率アップ

書こうとしたらボールペンのインクが切れていて書けないという事態に陥り、代わりのペンを探し回るという経験はありませんか? そんな非効率的な状況は、原因となるインク切れが絶対に起きないペンが一本あれば解決します。

そこでおすすめなのが、ピニンファリーナ・カンビアーノの「500周年限定インクレスペン 自画像」(1万8000円/税別)。インク不要のインクレスペンの元となる技術は500年以上前から存在しており、その技術を進化させたモデルです。

レオナルド・ダヴィンチ没後500周年を記念した特別限定品で、クラウドファンディング・Makuakeでも注目を集めたペンが、このたび一般発売されることになりました。

ペンをプロデュースしたイタリアのピニンファリーナ社は、車のデザイン・製造を行う会社で、フェラーリのデザイン・製造を行っていることでも知られています。現在は車だけにとどまらず、船、電車、バイク、工業用車両、家具、エスプレッソマシンなど、ジャンルの垣根を超えて幅広くデザインを行っています。

このインクレスペンの開発のヒントになったのは、鉛筆が発明されるよりも前の、今から500年以上前になるルネサンス時代。当時、レオナルド・ダヴィンチやラファエロなどの芸術家たちは「シルバーポイント」と呼ばれる筆記具を使っていました。細い線を描くために銀を用いていたのですが、 紙の表面にも特殊な処理を施さないと筆記できませんでした。

これを普通の紙にも書けるように改良し、現代に蘇らせたのが「ピニンファリーナのインクレスペン」です。ペン先には特殊合金「イーサーグラフ」が使われており、このペン先が紙と摩擦することで、紙の表面を酸化させ、筆跡を残すという仕組みとなっています。インク切れの心配がなく、手や服を汚すこともありません。書き味は硬めのため、長文を書くよりもメモやデッサン、アイデアをビジュアル化する用途に向いています。

今回発売となるインクレスペンの種類は全部で3種類。

▲「500周年限定 カンビアーノ “自画像”」

「500周年限定 カンビアーノ “自画像”」は、ペンスタンドにもなる木箱に、ダヴィンチの自画像がロガリズミック・スパイラル(渦巻線)上に並んだ点で描かれたパッケージです。

▲「500周年限定ボールペン 自画像」

「500周年限定インクレスペン 自画像」(1万8000円/税別)のほかにも、インクレスペンのデザインをそのまま活かしたボールペンの「500周年限定ボールペン 自画像」(1万7000円/税別)も同時に発売しています。

▲「500周年限定 ピウマ BOXセット」

「500周年限定 ピウマ BOXセット」(1万2000円/税別)のインクレスペンは、ペン軸がすべて木でできており、ダヴィンチの特徴的な鏡文字(左右反転した文字)のサインが刻印されています。

▲「ピウマ インクレスペン ペアウッド」本体(表)

▲「ピウマ インクレスペン ペアウッド」 本体(裏)

インクレスペンと相性の良いストーンペーパーのメモパッドと、ダヴィンチの業績を紹介したブックレットのセットになっています。木の軸の種類はペアウッドとメープルの2種類の中から選べます。

▲「500周年限定 カンビアーノ2本セット “ハンド”」

「500周年限定 カンビアーノ2本セット “ハンド”」(3万5000円/税別)は、インクレスペンとボールペンの2本セットで、パッケージデザインは、1474年に描かれた『手の研究』をモチーフにしています。

鉛筆やボールペンとも違う独特の書き味が楽しめるインクレスペン。ルネサンスに思いを馳せながら仕事に使うというのも一興です。

>> ダイヤモンド ピニンファリーナ

 

(文/&GP編集部)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください