黄金の次はオール黒！ポンプフューリー進化モデルがオリジナルカラーで復刻

今年はリーボックのINSTAPUMP FURY（インスタポンプフューリー）25周年とあって、さまざまなモデルが登場・復刻しました。そんなアニバーサリーイヤーも残りわずか。

2001年登場の「FURY MILLENNIUM（フューリーミレニアム）」の復刻モデルとして、今年の5月に発売されたゴールデンカラーの「INSTAPUMP FURYFURY DMX TXT（フューリー ディーエムエックス ティーエックス ティー）」に続き、オリジナルカラーであるオールブラックの「FURY DMX（フューリー ディーエムエックス）」（2万2000円）が復刻しました。

初代である「FURY MILLENNIUM」は、2001年にインスタポンプフューリーの進化版として登場。メッシュと艶やかな合成素材を組み合わせた立体感あるアッパーが、スポーティなインスタポンプフューリーとは違った独特の存在感を放っていました。

性能としてはリーボックの2大テクノロジーを有しているのが特徴で、アッパー部分に空気を入れてフィット感を調節する“The Pump Technology（ザ・ポンプテクノロジー）”と、ソール部分にあるエアポッド内の空気が移動することで、安定したクッション性を生む“DMX Moving Air Technology （ディーエムエックス ムービング エアー テクノロジー）”が、ひとつのシューズに詰め込まれています。

今回復刻された「FURY DMX」はオリジナルカラーのオールブラックで、光沢のあるアッパーがシックな雰囲気を醸し出しています。光を反射するエナメルカラーは夜になるとひと際栄えそう。

ディテールもしっかり初代を継承しており、つま先とヒール部分には“Fury”のロゴを配置。ポンプ部分の“The Pump”の文字も初代同様に立体的なフォントで描かれています。リーボックオンラインショップをはじめ、リーボッククラシックストアやリーボック取り扱いショップなどで販売中です。

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（文／＆GP編集部）