“唯一無二”を掲げて誕生したフランス製個性派時計

1872年創業のフランスの老舗ブランド、エス・テー・デュポンといえば、真っ先にガスライターが思い浮かびますが、旅行用カバンなどの皮革製品からはじまり、高級万年筆や宝飾品など幅広いプロダクトを手掛けています。

そんなデュポンがウォッチをスタートしたのが、2018年のこと。

その「ハイパードーム」コレクションがこのたび日本初上陸しました。大きく膨らんだドームと溶けて流れたような立体的なメタルのデザインが印象的な、個性あふれる6モデルがラインナップしています。

エス・テー・デュポンの「ハイパードーム」コレクションの特長は、ひと目見たら忘れられない個性的なそのルックスです。

▲「BE DARING（大胆不敵）」

その名の通り、クリアなミネラルクリスタルガラスが作り出すドーム型のシルエットは、まるでスノードームを思わせるほどの膨らみ。ダイヤルの中央部も立体的に盛り上がっていて、そこからメタルが溶けて流れたかのような斬新なデザインが施されています。ケース直径は43ｍｍと大ぶりで、横から見ても正面から見ても、大きなインパクトを与える一本です。

▲「BEBOLD（勇敢）」

トイウォッチのような遊び心をたっぷりと織り交ぜながらラグジュアリー感も失わないのは、約150年にわたって受け継がれる伝統と “唯一無二” を追求する革新の精神を融合させる老舗ブランド・デュポンならでは。

▲「BE EXTREME（過激）」

「ハイパードーム」コレクションは全6モデルで、ブラックを基調としたクールなデザインやホワイトベースのエレガントなデザイン、フランスらしいトリコロールデザインなどをラインナップし、それぞれに「BE DARING（大胆不敵）」「BEBOLD（勇敢）」「BE EXTREME（過激）」「BE EXCEPTIONAL（特別）」「BE CHIC（洗練）」「BE ELEGANT（エレガント）」と名前がつけられているのも特徴的。

▲「BE EXCEPTIONAL（特別）」

ステンレススティールやレザー、ラバー、ファブリックなどの素材の組み合わせとカラーリングによって異なる個性を発揮しているので、好みやシーンに合った1本をチョイスできそうです。

「BE CHIC（洗練）」

▲「BE ELEGANT（エレガント）」

スイス製クォーツムーブメントを搭載し、5気圧防水を備えた「ハイパードーム」は、7万5000円。直営店舗、取扱い店舗にて発売中です。

>> エス・テー・デュポン

 

（文／＆GP編集部）