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あると助かる便利カーグッズ4選【カー用品大賞2019】

&GP / 2019年12月16日 20時18分

あると助かる便利カーグッズ4選【カー用品大賞2019】

あると助かる便利カーグッズ4選【カー用品大賞2019】

【特集:カー用品大賞2019】

2019年も残すところあとわずか。今年もカーライフを豊かにするさまざまなアイテムが登場した。それらの中から、カーグッズプレス編集部が2019年に注目した逸品を “カー用品大賞” としてご紹介!

1. 電動式で操作も簡単!空気圧管理はコレで完璧!

YANTU
「コードレス電動空気入れ A05」(5680円)

タイヤの空気入れというと、セルフスタンドに置いてある大型のプロ用や、足踏み式をイメージするが、コレは愛車のトランクに常備しておけるコンパクトな円柱型のデザインが特徴。電動で軽量(730g)、充電式だからどこでも持ち運べて、車のタイヤ1本を約60秒で満充填できるほどパワフル。自転車やバイクのタイヤにも使える。

圧縮空気を作るコンプレッサーの作動音が小さく、振動が少ないのもポイント。空気圧が液晶表示で見やすく操作も簡単だ。

▲スイッチと電源ケーブルの端子、空気チューブの接続口は本体下部に集約。microUSB経由で充電する

▲空気チューブはレバー式で、簡単・確実に取り付けられる。ボール針用や風船用など3種類のバルブが付属する

▲ボタンは減圧・加圧・設置の3種類。設定した空気圧になると空気の充填が自動で停止する

▲空気チューブの長さは約0.6m。バッテリー駆動でどこでも使える

 

2. 愛車の美観を崩すことなく水滴の侵入を防げる!

セイワ
「K420 レインガードモール」(実勢価格:1400円前後)

雨水の侵入を防ぎながら車内を換気できる純正オプションのドアバイザーは、目立ち過ぎるのが難点。レインガードモールは愛車のウインドウモールに直接貼り付ける水滴ガードで、美観を損ねず水滴の流入を防ぐ。

窓枠の長さに合わせてモールをカットし、裏面のリブに沿って付属の両面テープを貼り、ドアパッキンに沿って装着する。黒の窓枠と一体感があり、ドアバイザーのような後付け感は皆無。試しに水をかけてみると、V字の溝を伝わって排水できた。

▲両面テープの粘着力を高めるために、装着面をシリコンオフとウエスできれいに下処理

▲テープの剥離紙を少しずつはがしながら圧着する

▲純正バイザーのように目立たずウインドウモールと調和。ルーフから流れてきた雨水がV字の溝を伝いモールの端から排水される

3. 30℃~40℃の温水を一瞬にして沸かせる!

ERIF(エリフ)
「アウトドアガスボイラー」(16万3350円)

風呂釜やガス給湯器を製造する創業50年を超える老舗メーカーのモリタ工業がリリースした屋外用ポータブルガスボイラー。使用燃料は手に入りやすいカセットガスボンベ2本。電源は単一電池2本のみで、水道がある場所であれば、どこでも温水シャワーが使用できるのが魅力。

デザインは倉本仁氏が手がけた機能的かつスタイリッシュな仕上がりで、2019年度グッドデザイン・ベスト100にも選出。カセットガスボンベは、気化熱の作用によりボンベの温度が下がってしまうため、給湯のような高カロリー燃焼は難しいとされたが、独自の「温水フィードバック技術」で高火力の継続を実現。

実際に使ってみると、電源スイッチなどなく、シャワーヘッドのスイッチをオンにするだけで、水流を検知して自動点火。数秒後には湯が出てくるというシンプルな操作感が好印象。

ホイールやハンドルも付いているので移動もスムーズ。洗車やペットのシャワーに最適なほか、家の中では洗いにくいキャンプグッズや趣味の道具などの洗浄にも最適なアイテムだ。

▲ガス用切り替えダイヤル。最初は小さいポジションからスタートする

▲温度調整ダイヤルでシャワーの温度を好みに設定可能

▲シャワーホースの長さは2m。上部のカプラーにセット。下部には水栓から引いた給水ホースを取り付ける

▲レギュラーガスカートリッジ3本セット(1056円)も用意。

▲市販のカセットガスボンベも使用可能。取り付けはカバーを持ち上げ、上下に2本セット

▲シャワーヘッドにあるスイッチを押せば自動で着火。数秒でシャワーからお湯が出る。スイッチを戻せば止まる設計

▲洗車はもちろん、ペット用のシャワーやキャンプやマリンスポーツなど、幅広い用途に対応する

▲本体下部分にはホイールを装着しているので、移動もラク。女性でも扱いやすいサイズ

▲カラーはアッシュシルバー、グラスグリーン、シェルピンク、セピアブラウン4色。高級感ある落ち着いた色だ

 

4. 積載力をアップしたいならルーフに注目!

オートキャンプ人口が5年連続で前年を上回るなどブームが到来。家族連れで週末キャンプを楽しむ人が増えている。それに合わせてカーメイトが新たにリリースしたのが「ルーフデッキ」。ベースキャリアにメモリークランプで簡単に取り付けられ、多くの国産車に適合。最大積載重量は75kgと余裕があり、大型のコンテナやテント、タープなど多くのギアを気軽に載せられる。

アウトドア感たっぷりのルックスはインスタ映えしそうだ。また、ルーフデッキにオプションのレールキットを組み合わせればバスケット形状となり、使い勝手が一段と向上する。

▲ルーフデッキにレールキットを組み合わせるとバスケット形状になり、積載時の安定感が増す 

 

INNO
「INA510 ルーフデッキ100」(6万3800円)

● 外寸:1100×1000×80mm
● 内寸:990×890×25mm
● 重量:13kg
● 最大積載量:75kg

▲レヴォーグ、XV、C-HR、エクストレイルなど、ルーフ面積が比較的小さな車種向け

 

INNO
「IOP50 INA510用レールキット」(2万2000円)

 

INNO
「INA520 ルーフデッキ140」(8万5800円)

● 外寸:1400×1400×80mm
● 内寸:1290×1290×25mm
● 重量:18kg
● 最大積載量:75kg

▲ジムニー、ラングラー、デリカなど、ルーフ面積が比較的大きな車種向け

INNO
「IOP51 INA520用レールキット」(2万4200円)

 

>> カー用品大賞2019

本記事の内容はCarGoodsPress90号32,38,39,41ページに掲載されています

 

(取材・文/浜先秀彰 伴 隆之 湯目由明 撮影/金沢文春 澤田和久 糠野 伸 モデル/五十嵐希)

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