冬でも安全で快適にドライブできるカーグッズ7選
&GP / 2019年12月18日 19時0分
冬でも安全で快適にドライブできるカーグッズ7選
冬のドライブでは寒さ対策はもちろん、突然のバッテリー上がりや雪道でのスタックなど危険回避への対策も必要になる。今回は、そんなときに役立つ必携アイテムをカーグッズプレス編集部が厳選。
冬は気温の低下や降雪などのため、車体やエンジンなどにとても負担がかかる。突然のバッテリー上がりやサビの発生など、トラブルが現れても慌てることのないよう、事前にしっかり対策しておこう!
1. “電子の力”でサビから愛車を守る!
ツーフィット
「ラストストッパー」
(1万8700円/軽自動車・リッターカータイプ、2万4200円/レギュラータイプ、2万9700円/ヘビーデューティータイプ)
飛び石やすり傷、ジャッキアップなどで塗装面が剥がれたり、経年劣化で防錆剤が取れたりしたところからボディに発生するのがサビ。これが気がつかないうちに密に進行するから恐ろしい。とくに塩害をうけやすい沿岸部に住む人にとってサビとの闘いは避けられないし、これからの季節は塩分を含む融雪剤を使用した道路を走るかもしれない。
そんな時に役立つのが、バッテリーから断続的に電子をボディに送ることでサビ腐食を抑止する「ラストストッパー」。特に塩害が心配なオーナーにはヘビーデューティタイプがオススメだ。
▲本体ユニットはボンネット内の適切な場所に固定する。小型なので取り付けスペースにも困らない。LEDが黄色に点灯して導通を確認すれば取り付け完了
▲台風で遠くまで飛んだ塩分、昨シーズンまでに撒かれた融雪剤に含まれる塩分が大雨で流れて、これまで塩害のなかった地域にも飛散していることも。塩分がクルマに付着したままだと確実にサビの原因になる
▲アースとなる銀色のコードをボディ(ヘビーデュティータイプは2本あるので1本は下回りシャーシ・フレームにも)に、赤色のコードをバッテリーのプラスターミナル、黒色のコードをマイナスターミナルに接続する
2. 触れることで静電気を除電!
セイワ
「スリムタッチアース( K230)」(実勢価格:940円前後)
除電効果が高い特殊繊維(サンダーロン)を使用しており、触れるだけで人体に帯電している静電気を減少。冬にクルマから降りるときバチッとする、あの嫌な感触からはオサラバだ。
▲粘着テープで好みの場所に貼るだけ。降りるときに指でタッチすれば除電が完了する
3. ジャッキアップや車両移動は不要!
カーメイト
「バイアスロン クイックイージ」(実勢価格:2万2000円~3万円前後)
3点締め方式により、車両移動やジャッキアップを行わずに少ない力で装着できる。表面に無数に付けられたスパイクピンは、アイスバーンでも強力なグリップ力を発揮。締め付け部品はホイールをまたがないので、ホイールを傷つける心配もない。
4. 汚れを洗浄して完全燃焼を促進!
ホルツ
「Prestone スーパーパフォーマンス プレミアム 軽自動車専用」(実勢価格:1500 円前後)
冬、クルマにあまり乗らないとき、パワーがいる雪道などを走るときにオススメなのが燃料添加剤の注入。インジェクター、吸気バルブ、燃焼室の汚れを強力に洗浄して、完全燃焼を促進。コーティング効果による汚れの再付着も防止する。
▲軽自動車のガソリン注入口に1本分すべて入れるだけ。軽自動車のパフォーマンスをアップさせる
5. 白色ヘッドライトと合わせて!
カーメイト
「LEDポジションバルブ S120T 5700K(BW168)」(実勢価格:3300円前後)
夜の時間が長くなる冬は、ヘッドライトを点灯する時間も長め。ヘッドライトやポジションバルブを明るい白色に変えて安全走行しよう。「S120T」は120ルーメンの明るさを誇り、アルミヒートシンクなども採用しているので放熱対策も万全だ。
▲5700Kの美しい純白光を放つ。ヘッドライトの色と合わせればスタイリッシュに見える
6. フォグがスタイリッシュに!
カーメイト
「F2800 LEDフォグバルブ6500K PSX24W(BW5143)」(実勢価格:1万5000円前後)
純正のフォグランプがハロゲンの黄色光なら、このLEDフォグランプに変えてみよう。6500Kの純白光が輝き、ヘッドライトやポジションバルブの色と合わせられる。消費電力12.8Wと、省エネ効果もある。
▲LEDを純正ハロゲン球のフィラメントに近い位置に実装しており、クルマ本来の配光を実現している
7. ソーラーパワーでバッテリー上がりを防ぐ!
プロテクタ
「スマソラ パークセーフ2」(実勢価格:8800円前後)
冬はバッテリーの性能が落ちやすく、またよくあるライトの点けっぱなしやクルマに乗る頻度が少ない状況だと、バッテリーあがりが起こりやすい。そこでこの製品をつなげて車両のバッテリーを充電しておこう。駐車監視機能付きのドラレコ装着車には特にオススメ!
▲太陽が雲で隠れても、再び現れたら充電を再開する。このソーラーパネルでUSB機器を充電することも可能
▲本体にケーブルを接続する。発電中はLEDが点灯するので分かりやすい
▲バッテリーに直接配線する必要はなく、OBD2コネクタに接続するだけと簡単
▲太陽の光が当たりやすいダッシュボードに本体を置けばOK
(レポート/平岡祐輔 撮影/金沢文春)
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