かつて“ドーピングシューズ”の異名を取った幻のリーボックが現代に復活!
&GP / 2019年12月29日 9時0分
かつて“ドーピングシューズ”の異名を取った幻のリーボックが現代に復活!
「インスタポンプフューリー」など斬新なテクノロジーを世界に先駆けて発表してきたリーボックが、2009年にランニングシューズとして世に放ったのが「ZIG」です。
他を圧倒するほどの高い推進力を生み出すジグザグ形状のソールにより、 “ドーピングシューズ(=反則)”と呼ばれ、とあるマラソン大会では着用が禁止になったとか。
そんな「ZIG」をベースに、モダンなデザインで刷新したのがコレ「ZIG KINETICA CONCEPT TYPE 1」です!
ソールに搭載された三層構造の“ZIG Energy システム”に加えて、アッパーにはフィット感を調節できるガイダンスバンド、そして通気性を高めたマイクロベントメッシュを採用。元々の高いパフォーマンス性はそのままに、スタイリッシュさを加えた一足へと仕上げられています!
■ストイックなまでの性能とモダンなルックス!
アッパーは通気性を高めたマイクロベントメッシュを採用。スケルトン仕様なのでソックスでカラーのアレンジも出来ちゃいます。
フィット感を調節できるガイダンスバンドが、足とシューズとの一体感を高めています。
シュータンもマイクロベントメッシュで、徹底して通気性の高さを追求。
ジグザグにスリットが入れられたミッドソールに要注目。高反発フォーム剤、エネルギージェル、エネルギーバンドアウトソールを組み合わせた“ZIG Energy システム”により、前に進む推進力のエネルギーロスを最小限に抑えることができるんです。
* * *
実際に履くと、弾むような反発性と推進力の強さが分かります。シースルー仕様のアッパーも斬新です。「インスタポンプフューリー」と並ぶ、リーボックを牽引する一足へと成長する予感大ですね!
Reebok
「ZIG KINETICA CONCEPT TYPE 1」(1万9800円)
>> リーボック
(取材・文/本間 新)
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