1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

2019年 &GP編集部員はこんなモノ買いました【前編】

&GP / 2019年12月30日 21時0分

2019年 &GP編集部員はこんなモノ買いました【前編】

2019年 &GP編集部員はこんなモノ買いました【前編】

『&GP』では、毎月編集部員がそれぞれ気になったものを紹介する「買ってみた!使ってみた!」企画を行っていますが、購入したものはそれだけではありません! 記事としては紹介していないモノをまだまだ沢山抱えています。

というわけで、年末恒例となった「&GP編集部員はこんなモノ買いました」企画。今年も【前編】【後編】と2回に分けて、それぞれが今年購入したモノを紹介したいと思います。モノをそれぞれ選んでもらったときに、編集部内でも「え、それ買ってたんだ」と言ってしまうなど、知らないところでいろんなモノを買っていたようです(笑)

■根津立也の購入したモノ

▼Anker「【第2世代】Soundcore Liberty Neo」(4999円)

普段は有線のイヤホンを使用しているのですが、ランニングの際に使いやすい完全ワイヤレスイヤホンを探していました。数年前にワイヤレスイヤホンを試したのですが、音切れが気になりあまり使わず、加えて初の完全ワイヤレスで紛失の不安もあり、買えずにいました。そんなときに、渋谷PARCOに立ち寄ったところ、Anker Storeを発見。完全ワイヤレスを手に取り、この値段なら最悪なくしてもいいかと思って購入しました。イヤージャケットでフィット感も調整できるし、Bluetooth 5.0で以前のような音切れもなく、本体のボタンで簡単に曲送り/戻し可能と、コスパの高さに感動しました。これを機にランニングの回数も増やして、運動不足を解消したいと思います。

>> Anker

▼FIELDOOR「ポータブルチェアミドルバック T/C」(5580円)

アウトドアとは無縁な生活を送っているのですが、野外フェス用に椅子が欲しいと思って買いました。昨年初めてフジロックへ行ったときは友人から椅子を借りていたのですが、椅子で過ごす時間が長く、背もたれがしっかりした椅子を買った方がいいなと思い、今年はこれを持ってフジロックへ行きました。リーズナブル+インターネット販売のみと正直不安はあったのですが、全く持って杞憂でした。難燃性・耐久性の高いT/C生地で座面は頑丈で座り心地は問題なし、何より首まで背もたれがあるので酔っ払っても安心して体を預けられる! ほろ酔い気分で音楽を聴けたのは最高に気持ち良かったです。

>> FIELDOOR

▼HOKA ONE ONE「BONDI 6」(2万3100円)

新しいスニーカーが欲しいと思っていたある日、たまたま見つけた「BONDAI 6」。そういえば最近街で見かけるなあと思い、履き心地が気になったので早速取扱店へ。マシュマロと形容される極厚ソールはフカフカで反発性が高く、自然と足が上がるような感じで歩きやすい! アディダスのBOOSTフォームを履いた時もしっとりとした衝撃吸収性の高いソールに驚きましたが、「BONDAI 6」の極厚ソールが生み出す跳ねるような感覚は今までにない履き心地でした。ランシューらしく、カラバリ豊富でビタミンカラーが目を引くブランドですが、普段使いがしやすいように黒を購入。どんな服装にも合わせやすく、ソールのおかげで少し背が高くなるのもお気に入りのポイントです。

>> HOKA ONE ONE

【2019年気になったモノ】ダウンジャケット

THE NORTH FACEを筆頭にアウトドアブランドの隆盛を感じた一年でした。その中でも、ダウンジャケットの進化は今までの概念を変えられたという意味で興味深かったです。ダウンジャケットというとボリューム感がヤボったく思えて、手が出ずにいました。しかし、すっきりとしたシルエットにもかかわらず保温性はバツグンというシームレスダウンの登場で、今までのイメージが一変。よく調べてみると、当たり前ですが、ブランドによって特徴は異なり、形もさまざまなタイプがあります。イメージに囚われていた自分がいかに浅はかだったかと思い知らされました。気づけば年末、来年はお気に入りのダウンを見つけて買おうと思います。

 

【2020年気になるモノ】スマート家電

スマート〇〇という言葉に違和感を抱かず生活できている程に、IoTは今や当たり前になっているのかもしれません。家電スマート化の第一歩となるスマートスピーカーは廉価が進み、導入のハードルますます下がっていくように思えます。めんどくさがりの自分としては、この分野の発展に非常に興味があり、将来、一声で家事が完了し、欲しいものが注文できて、行きたいところをいえば旅行の手配は済む、なんて夢のような生活がすぐそこまできてるんじゃないかと思っています。来年はどんなアイテムがスマート化するのか、非常に楽しみです。

■高見澤海人が購入したモノ

▼siroca「全自動コーヒーメーカー」(1万4800円)

以前はハンドドリップ派でしたが段々と面倒になり習慣化せず。2019年は旅にハマり思い出としてコーヒー豆っていいのでは?と気付き購入しました。豆を測って水を入れる手間はありますが毎日どの豆を飲もうかなとにわかなりに楽しめています笑 生活の一部にコーヒーを根付かせる入門機として大正解な買い物でした!

>> siroca

▼popIn「popIn Aladdin」(7万4000円前後)

照明・スピーカー・プロジェクターの3in1。テレビよりYouTube派でしたが今年はNetflixにAmazon PrimeにとVODにも大ハマり。スマホやPCでも見れるんですがやっぱり大画面・大音量で見れると家が映画館になったみたいで…! Spotifyと繋いでスピーカーにしたりMacBookのセカンドモニターにしたりと汎用性も抜群です。

>> popIn

▼fabric tokyo「オーダーシャツ」

趣味のロードバイクを本気でやった結果激痩せし、それまで着ていた服が全てダボダボになってしまったところで購入したこちら。人と被らないデザイン、自分の体にぴったりフィット、そして持ってる青い服にも相性バッチリと今年買った服の中で1番良かったです。オーダーする過程も楽しくてまた作りに行こうかなぁと病みつきになったかもしれません。

>> fabric tokyo

【2019年気になったモノ】プロジェクター

前述のpopIn Aladdinを買ったので個人的には満足していますが、各社サイズや機能が微妙に違って様々なプロジェクターをリリースした1年だったなと。映像サブスクリプションサービスも複数使っているのですがコンテンツも充実しており益々流れは活発になりそう。一家に一台テレビから、一家に一台プロジェクターなんて時代が来るかも……?

【2020年注目モノ】バナナジュース

先日東銀座と広尾で立て続けに飲みまして……。あまりにも美味しくて家で飲めるように研究中です! 調べるとタピオカに次いで来年来るスイーツと注目されているようなので店舗数も増えて飲めるようにならないかなと期待しています。ぜひこの記事を読んでいる方の中でバナナジュース屋さんの出店を考えている方はよろしくお願いいたします笑

 

■円道秀和が購入したモノ

▼Aer「Day Pack」(2万3100円)

世の中の流れに逆らわず、素直にキャッシュレス化を進めてみたら、これがまぁ快適。現金を使う機会が格段に減り、財布の中身も減りました(いろんな意味でね)。ついでだからではないですが、通勤バッグの中身も減らそうよ、と。“通勤バッグ スリム化計画”は数年前から徐々に行っていたのですが、今年ようやく容量14.8LのAer「Day Pack」まで辿りつきました。編集部内では「全然小さくなってない」とさんざん言われましたが、30L以上を毎日担いでいた数年前と比べたら半分以下ですよ。個人的には革命ですよ。シンプルながらも立体感をつけ、美しさとバランスの良さを持つこのリュック。使い勝手もかなり良いし、かなりお気に入りです。

>> Aer 

▼村の鍛冶屋本店「エリッゼステークアルティメットハンマー」(5720円)

キャンプは山派なんですが、川沿いのキャンプ場などでくっそ硬い地盤だったりすると、ペグ打ちは大変です。そこで思い切ってペグハンを新調しました。鍛冶の本場であり、アウトドアブランドも多い新潟・燕三条産の、その名も“アルティメットハンマー”。ヘッドを真鍮とステンレスから選べるんですが、ここは真鍮一択! 同メーカーの鍛造ペグ「エリッゼステーク」をばちこーん!とぶっ叩くと、グッと“ペグを食う”感覚があるんです。ヘッドが凹むわけではないんですが、しっかりとペグに食い込んでる感じがするんですよね。これぞ真鍮ヘッドの魅力。このコンビ、一度使うとやめられません。重いのは…、しゃーなしです。

>> 村の鍛冶屋 本店 

▼DJI「Osmo Pocket」(実勢価格:3万5000円前後)

今年6月にスタートした常設特集「TABIMONO」。旅に役立つモノの紹介をメインにした特集なんですが、旅での動画撮影でこれといったモノを見つけられずにいました。最初はGoProも考えたんですが、そもそもアクションしないし…、活かせる自信がないし…。やっぱりスマホ?  それでもいいんだけど、できればスムーズなカメラが欲しい。と、いろいろ検討した結果、3軸スタビライザーが付いて手持ちもできる「Osmo Pocket」にたどり着きました。軽くて小さいのでポケットに入れておいて、撮りたいと思った時にすぐに撮影。撮りながら歩いてもブレのない動画が撮れる。街ブラ動画カメラとしては一級品ですよ。

>> DJI「Osmo Pocket」

[関連記事]「TABIMONO」

【2019年気になったモノ】イヤホンの外音取り込みモード

昨年は完全ワイヤレスを挙げたんですが、今年はさらに進んでノイズキャンセリング(ノイキャン)機能の外音取り込みモードがとにかく気になりました。10月に満を持して登場した「AirPods」の進化版「AirPods Pro」。ノイキャン搭載で話題となりましたが、個人的には外音取り込みモードにとにかく驚愕しました! あまりにも自然なんだもん。そもそもイヤホンの使用シーンってほとんどが外。そして外はノイズだらけ。そんな中で高音質を楽しもうと思ったら、ノイキャンは必須になります。とはいえ、完全に周囲の音を消してしまうと危険です。だからこそ生まれた外音取り込みモードですが、自然とノイズを減衰してくれると、外でも違和感なく安心して歩けます。「AirPods Pro」の登場は、そんなことに気付かせてくれました。

【2020年注目のモノ】クラウドファンディングモノ

2019年は、アメリカで登場したクラウドファンディングでモノ作りというカタチが本格的に日本に定着した年だったのではないでしょうか。現状は、本来の目的からは外れて、新製品のプロモーション用途に使われている感は否めませんが、これまでにない新しい製品や少ない人に刺さる製品を作りたいという人やメーカーにとっては、やっぱり優秀なシステムです。今後は大手メーカーからも、いや大手メーカーだからこそ、尖りすぎていて社内稟議が通らないようなアイデアを、まずはクラウドファンディングに出してニーズを確認する、といったケースが出てくるのではないかと。ここ数年、ニッチな製品はほとんどがクラウドファンディングから生まれています。2020年はその流れが一層顕著になるのではないでしょうか。

 

(文/&GP編集部)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください