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道路も生活もON・OFF自在なスクーター!【GP FRONTLINE】

&GP / 2020年2月12日 20時0分

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道路も生活もON・OFF自在なスクーター!【GP FRONTLINE】

四輪では未舗装路の走破性や使い勝手を向上させたSUVに人気が集まっているが、二輪にもその兆しが出てきたようだ。しかもそれがツアラーではなく、「ADV150」というスクーターなのだから驚く。クラス最長130mmのストローク量を持つサスペンションを採用し、タイヤはブロックパターンのチューブレス仕様。本気で未舗装路も走れるようにしているのだ。

HONDA
「ADV150」(45万1000円)

▲「限界を超えていく都会の冒険者」をコンセプトに開発された軽二輪スクーター。オン・オフどちらも快適に走れるポテンシャルを持ち、ラゲージボックスも27Lの容量を確保するなど、ツーリングにも対応する懐の深さを持っている

見た目だけではない。一般的なスクーターは乗り降りしやすいよう骨格を下へ押しやったフレームを採用するのがセオリーだが、「ADV150」はスポーツバイクと同じダブルクレードル構造の高剛性フレームを採用し、タフな走りにも耐えられるようになっている。

ビッグスクーターブームの頃は250ccが主流だったが、最近は街中での使い勝手の良さから “街乗り最強” と言われる125ccモデルの車体に150ccのエンジンを搭載したモデルが注目株。通勤・買い物などのシティユースはもちろん、高速道路で遠出し、ちょっと未舗装路をツーリングするといった楽しみ方もできるのだ。

道路のオン・オフだけでなく、生活においてもオン・オフ問わず頼りになる「ADV150」、バイク業界が静かにザワつき出している。

▲減衰力特性を飛躍的に向上する別体式リザーバータンクを備えたリアサスペンション

▲燃費や電圧も表示する大排気量アドベンチャー譲りのメーターディスプレイ。キーレスイグニッションを採用する

▲グローブボックスには、スマホ等を充電可能な電源ソケットを装備

▲軽二輪登録となるため、高速道路も走行可能。シャシーがしっかりしており、またクラスを超えた足まわりとしたことで、ハイスピードでも快適な乗り心地を実現している

▲街乗りで多用する低中回転域で力強く、ダッシュも鋭いeSPエンジン。アイドリングストップ機構も備えている

>> HONDA

 

(文/青木タカオ)

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