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ドイツのモノ作りと日本らしい色使い!日独融合の機械式腕時計

&GP / 2020年3月18日 21時0分

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ドイツのモノ作りと日本らしい色使い!日独融合の機械式腕時計

スイスに次ぐ腕時計大国であるドイツ。そのドイツを代表する機械式腕時計ブランド・NOMOS GLASHÜTTE(ノモス グラスヒュッテ)の質実剛健なウォッチと、日本の伝統技術がコラボレーションしたのが「Four Seasons」シリーズです。このたび、シリーズ第2弾となる「春-槐樹」と「夏-藍」の2モデルがリリースされました。貴重な草木染めで染め上げられたカーフストラップの和テイストなカラーに注目です。

ドイツの誇る高級時計メーカー・NOMOS GLASHÜTTEの日本限定コレクション「Four Seasons」は、バウハウスのスピリットを色濃く受け継ぐブランドのアイコンモデル「タンジェント」をベースに、日本の四季折々のイメージを織り込んだシリーズ。ドイツの伝説的な美術学校である「バウハウス」の創立100周年となった2019年から今年迎えるブランド創立30周年と東京オリンピックの開催される今年にかけて、春夏秋冬4モデルがリリースされました。

▲「春—椀樹(えんじゅ)」

注目したいのが、合成染料を全く使わない草木染めで染め上げたカーフストラップ。「春-槐樹」のストラップは、マメ科の落葉高木である槐樹の花のつぼみを染料に使い、草木染では珍しい黄色系のカラーに仕上げたそう。外周リングにあしらわれた、若草や新緑をイメージさせるライトグリーンとインデックスのダークグリーンがストラップのカラーにマッチしています。

「夏-藍」のストラップは、江戸時代より特上とされた本藍染めの貴重な素材である徳島産の蒅(すくも)により、美しい藍色に。夏の青い空や海をイメージしたこの藍は、外周リングとインデックス、スチールの針にも採用され、ホワイトのダイヤルとブルーのコントラストが爽やかな一本です。

▲「夏—藍」

ダイヤルは、2針とスモールセコンドを搭載し、最小限のインデックスとアラビア数字を配したミニマルなドイツらしいデザイン。そこに、落ち着いた日本らしいカラーによってエレガントな和の雰囲気がプラスされています。

ムーブメントには、約43時間のパワーリザーブを誇る自社製手巻き式キャリバー「α」を搭載し、裏側はムーブメントを眺めることのできるサファイアガラスのシースルーバック仕様です。すべて、純正のスペアストラップが付属されます。

「春-槐樹」は、ケース径33mmの「TN33HARU」(限定40本、24万5000円/税別)とケース径35cmの「TN35HARU」(限定60本、26万円/税別)の2タイプ、「夏-藍」はケース径38mmの「TN38NATSU」(限定100本、28万円/税別)をラインナップ。3月1日より発売中です。

>> NOMOS

 

(文/&GP編集部)

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