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バックパック最大の弱点?背中の蒸れを独自パネルで解消

&GP / 2020年3月20日 15時32分

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バックパック最大の弱点?背中の蒸れを独自パネルで解消

両手を塞ぐことなく、必要なアイテムを便利に持ち運びができるバックパック。さまざまなシーンにおいて重宝される移動時の必須アイテムですが、背負い続けると気になってしまう、バックパックと衣服が密着することで生じる”蒸れ”。その欠点を解決したのが、デサントがリリースした「エアロストリームバックパック」(1万2000円/税別)です。これまでの商品とはどこが違うのか、バックパック愛好家にとっては要チェックのニューカマーです!

▲「デサント エアロストリームバックパック」

荷物が多いときや気軽に出かけたいときには便利なバックパックですが、歩行というもっとも簡単な運動でも、人は体内で熱を産出します。歩行に限らず、なんらかの運動をする際にバックパックを背負っていると、衣服に密着することで熱が籠って蒸れ、不快感を生む原因になるのです。

それを解決するためには何が良いのか。デサントはそこに注目し、背中とバックパック間により効果的な空間を作る「エアロストリームパネル」を採用しました。蒸れの原因となる背中とバックパック間に空気を流す空間を作り、凸凹を付けたパネルとなっています。

実際にどのような効果があったかというと、このパネルを背中側に搭載した「エアロストリームバックパック」と比較品で20分間の歩行テスト(「エアロストリームバックパック」と比較品に8kgの重りを入れて4.5km/hの速さで歩行)を行ったところ、20分間の歩行では背部温度は上昇せず湿度の上昇は緩やかになり、シャツに残った汗の量も半分近くに減少したという結果が得られたとのこと。

人は運動によって発生した熱を程よく周囲環境に逃がすことで、体温を一定に保ち快適性を維持しますが、バックパックを背負った状態でもエアロストリームパネルの効果により、それに近い状態を作り出せているということになります。

デサントでは「エアロストリームバックパック」を、デサント・ルコックスポルティフ・アンブロの3ブランドで横断的に展開。

常に斬新な発想で今までにないモノ創りを目指すデサントからは、カジュアルシーンやビジネスシーンでの使用を想定し、容量22リットルのPCポケットを内蔵する汎用性の高いモデルをリリース。普段使いは当然のこと、ビジネス出張などにも強い味方になってくれることは間違いありません。

■他ブランドからもエアロストリーム採用モデルが登場!

▲「ルコックスポルティフ エアロストリームバックパック」

また、フランス生まれのスポーツブランド・ルコックスポルティフからは、フロント部分が簡単に開閉でき、底面に格納されたメッシュでヘルメットが収納できる設計となった、サイクリングシーンに特化したタイプ(容量24L)が発売されます。

▲「アンブロ エアロストリームバックパック」

イングランドで誕生したフットボールブランド・アンブロからはサッカーシーンにおいて使いやすい仕様で、用途別に荷物を仕切ることができる4ルーム構造。雨や泥を弾くコーティングが生地に施され、底面にスパイクなどを収納できるシューズルームが付いています(容量32L)。価格・カラーは3ブランド共通でBK(ブラック)となっています。

バックパックの欠点を補う優れた構造を搭載し、さまざまなシーンで活用できる「エアロストリームバックパック」。自分の使用用途に応じてアイテムとして取り入れれば、これまで以上にアクティブな活動ができ、快適な時間を過ごすことができますよ。

>> デサント「エアロストリーム」

 

(文/&GP編集部)

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