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自宅でも集中して仕事できるノイキャンイヤホン&ヘッドホン5選

&GP / 2020年5月5日 19時0分

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自宅でも集中して仕事できるノイキャンイヤホン&ヘッドホン5選

自宅で仕事をこなすテレワーク。いざ始めてみると、なかなか仕事に集中できない、ビデオ会議のたびに家族の生活音や環境音が入らないか心配…という悩みの声も。そこで役立つのがノイズキャンセル対応のワイヤレスイヤホン・ヘッドホンです。

テレワークの仕事に集中できて、ビデオ会議でも活躍してくれるノイキャンヘッドホン・イヤホンをピックアップして紹介します!

1. 集中するだけでなく“通話のノイキャン”を求めるなら

ノイキャンの老舗ブランドといえばBOSE(ボーズ)。現在販売中のワイヤレスヘッドホン「BOSE NOISE CANCELLING HEADPHONES 700」(実勢価格:3万7800円前後)は、テレワークの強力な相棒になる性能を秘めています。本体に合計8マイクを搭載する独自のシステムによって、仕事に集中するためのノイズキャンセルと、周囲の環境のバランスをスマホアプリから11段階でコントロール可能です。

このモデルのノイキャンのポイントは実はマイクにもあります。ノイズキャンセル技術を通話の際にも応用し、ユーザーの声と周囲の音を分離。人の声だけをクリアに届ける“通話のノイキャン”が極めて優秀なのです。仕事に集中するだけでなく、周囲がうるさい中でビデオ会議する人にもおすすめです。

 

2. 強力なノイキャンに加えて“外音取り込み”も優秀

早くもテレワーク用の定番になりそうなモデルがアップル「AirPods Pro」(実勢価格:3万500円前後)。スマホだけでなく、PCともBluetoothでペアリングして利用できます。ノイキャン性能が極めて優秀で、隣の部屋など離れた位置の生活音ならほぼ無音にまで抑えてくれます。完全ワイヤレスイヤホンだから、テレワーク中は耳栓代わりに付けても良いくらい。

さらに“外音取り込み”では、人の声やハッキリした音は元の音に近い自然さです。ノイキャンも通話マイクも優秀ですが、ビデオ会議中にも、来客や家族や子供の呼びかけの応対もできる、オールマイティなイヤホンです。

 

3. 小さくてノイキャン対応の完全ワイヤレスなら

パナソニックの最新完全ワイヤレスイヤホン「RZ-S50W」(実勢価格:2万4000円前後)は、独自開発による“デュアルハイブリッドノイズキャンセリング”の搭載、そして通話用マイクは高性能のMEMSマイクに声を検知してクリアな音声を届ける”ビームフォーミング技術”搭載と、コミュニケーション志向にも作り込まれた機種です。

重さは約7gと小型で、アンテナが伸びる部分のないスタンダードな形。ビジネスのビデオ会議で通話用イヤホンを映したくない…という時も、「RZ-S50W」なら心配ありません。

 

4. マイク位置が近いネックバンドイヤホンもアリ

ヘッドホンや完全ワイヤレスイヤホンでビデオ会議をしていると、マイクの声をきちんと拾っているか不安…という人もいるのでは。そんな人にはネックバンド型のワイヤレスイヤホンがいいかもしれません。ソニーの「WI-1000XM2」(実勢価格:3万6900円前後)は、装着するとマイク内蔵リモコンが口元近くに来るデザインになっていて、ビデオ会議で確実に声を届ける目的にピッタリです。

“高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1”によるノイキャン性能もソニー最高峰。外音取り込みも20段階のカスタマイズとボイスフォーカスもでき、家族の声にも気づきやすい配慮も。バッテリーはノイキャンONで最大10時間使えるので、長時間のテレワークもカバーしてくれるなど、意外とお仕事向けなノイキャンイヤホンです。

 

5. USB接続できるノイキャンイヤホンなら

PCによるビデオ会議用では、まだまだBluetoothのワイヤレスよりも有線やUSB接続タイプが多数派。UBS Type-C接続可能で、ノイズキャンセル対応という条件を満たす貴重なモデルが「Razer Hammerhead USB-C ANC」(実勢価格:1万2800円前後)です。この機種、本来はゲーミング用のヘッドセット。ネット対戦が盛んなPCゲーマーにとってボイスチャット機能は日常茶飯事で、ゲーミング用のヘッドホン・イヤホンも実はテレワーク向きなんです。

UBS Type-Cでの有線接続なため途切れる心配がなく、Bluetooth接続による遅延も避けられます。ノイキャンの性能は周囲の騒音を少し抑える程度ですが、遅延のないビデオ会議を求めるなら検討してみてはいかがでしょうか。

 


取材・文/折原一也

折原一也|1979年生まれ。PC系出版社の編集職を経て、オーディオ・ビジュアルライター/AV評論家として専門誌、Web、雑誌などで取材・執筆。国内、海外イベント取材によるトレンド解説はもちろん、実機取材による高画質・高音質の評価も行う。2009年によりオーディオビジュアルアワード「VGP」審査員/ライフスタイル分科会副座長

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