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グレー地のノートに白と黒で書くと…あら不思議!すごく見やすいぞ!

&GP / 2020年6月24日 20時0分

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グレー地のノートに白と黒で書くと…あら不思議!すごく見やすいぞ!

ノートといえば、4色ボールペンなどの多色ペンを使ってまとめたり、重要なところにラインマーカーを引いたりと、カラフルにまとめて読みやすくするなどの方法が良く紹介されます。色鮮やかにまとまったノートはわかりやすいものです。しかしその一方で、人間の視覚には紙の色に対して「暗い色の文字と明るい色の文字は同時に読みにくい」という性質があるそうです。

その性質を利用した異色のノート「白と黒で書くノート」(990円)がコクヨから発売されます。灰色の紙に黒と白で書き込むことにより、明るさのコントラストだけで視認性を向上させるという、他にはない特徴を持ったノートです。

「白と黒で書くノート」は、もともとはコクヨデザインアワード2018の優秀賞受賞作品です。このデザインアワードは2002年に始まり、商品デザインを広くユーザーから集めて、商品化をめざすコンペティションで、過去の受賞作品からは「カドケシ」「和ゴム」などのヒット商品も誕生しています。

灰色の紙に黒と白の文字を書くことで、見た目にはモノクロにもかかわらず、大切な部分を際立たせたることができ、シンプルでありながら見やすい鮮明なノートとなっています。さらに、光と影を色で直感的に表現できるようになるため、立体物を上手に描くことができます。

中紙は5mm方眼罫。紙色のグレーの色合いは、罫線の印刷もあわせて細かい検証が重ねられており、白と黒のインクが同等に映えることを第一に考えられて作成されています。

ノートのサイズも特殊です。A5サイズをベースとしながらも、パソコンの画面を意識しており、見開き時に16:10になる特殊なサイズを採用(H210×W168mm)。

これはパソコンで検討した内容をノートに写したり、パソコンの手前にノートを置きながら作業したりなど、デジタルとアナログの行き来に便利なサイズとなっています。そのため、フラットに開くことができる製本方法を採用しており、アイデアをまとめたり発散するのにも便利です。

これまであまり使い道がなかった白い色鉛筆や、白いペンなどを積極的に使う機会になるかもしれません。新しい書き方を提案するおしゃれなノート。独特の使い心地を一度試してみてはいかがでしょうか。

 

>> コクヨ「白と黒で書くノート」

文/&GP

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