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映像もデザインも息を呑むほど美しい8Kテレビ

&GP / 2020年7月29日 7時30分

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映像もデザインも息を呑むほど美しい8Kテレビ

ここまでエレガントなテレビが、今まであったでしょうか。Bang & Olufsen(バング & オルフセン)から登場したのは、思わず息を呑むような優美さをたたえた有機EL 8Kテレビ「Beovision Harmony 88インチ」(ベースモデル参考価格:759万円、送料・設置費用別途)。

88インチという圧倒的なスケール、8K以外では成し得ない高精細描画、そしてB&Oならではのサウンド品質、洗練を極めたデザイン。2019年開催のミラノデザインウィークで発表された「Beovision Harmony 」が満を侍しての製品化です。

88インチという巨大な有機EL8Kモニターを搭載した「Beovision Harmony 88インチ」。採用されているのはLGエレクトロニクス製の最新有機ELパネルで、この製品のために最適化されたものです。有機ELならではの豊かな色表現と動画表示を広い視野角で実現。またHDや4Kなどの映像ソースも独自のAIディープラーニング処理によって、8Kレベルにアップスケーリング、美麗な映像で楽しめます。

オーディオ面では3chのスピーカーシステムとデュアルのサブウーファーを搭載。B& Oらしい上質なサウンドをこれ1台で楽しめますが、同社製スピーカー「Beolabシリーズ」との拡張にも対応しており、最大8つまでのスピーカーを接続すれば7.1chの本格サラウンドシステムも構築可能。

音楽を楽しむための “オーディオモード” では、音楽ソースとしてApple Airplay 2、Bluetooth、Chromecast built-inを介したモバイルデバイスからの直接ストリーミングも利用できます。

最先端のデジタル技術を用いる一方、コンセプトのベースとしてイメージされているのはミッドセンチュリーのテレビキャビネット。当時のキャビネットはテレビやラジオを美しいブラインドで目隠しすることでインテリアとの融合を図っていましたが、「Beovision Harmony」では、そのアイデアを衝撃的なギミックで再現。

▲カバーがモニターを覆った状態

テレビを見ていないときや音楽を楽しむときは、スピーカーカバーがモニター中央を大きく覆っていますが、テレビの電源を入れるとモニターが視聴位置まで上昇、同時にモニターを覆っていたスピーカーカバーが左右に開いてそれぞれ外側に90度回転しながらモニター下部に美しく収まります。

アルミニウムとオーク材との異素材使いで繊細に仕上げたスピーカーカバーは音響性能を最大限に引き出すものですが、デザインも質感もまさに高級ファニチャー顔負け。テレビ視聴時以外は2m幅の巨大なモニターの多くの部分をこのカバーが品良く覆うことで、周囲のインテリアとの調和を図ります。

スピーカーカバーのオーク材はナチュラルとスモークの2色から選択でき、さらにオーク材以外にウォルナット材やファブリック生地をセレクトすることも可能。カラーと素材は、ステレオスピーカー「Beolab50/90」のオプションと共通のものとなっているので、コーディネイトも楽しめます。

なお、こちらは納期までに3カ月以上を要する受注製品ですが、「Bang & Olufsen銀座」では8月25日までの期間限定で展示中。全方位にわたり“完璧” 以外の言葉が見つからない、隙のない美しさを体感できるまたとない機会です。

>> Bang & Olufsen「Beovision Harmony」

<文/&GP>

 

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