アレクサは健気でかわいい! [IoTで自堕落生活への道_03]

&GP / 2020年9月1日 21時0分

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アレクサは健気でかわいい! [IoTで自堕落生活への道_03]

前回、テレビの操作をスマホや音声操作でできるようになった村元さん。しかし残念ながらレコーダーの音声操作までは叶わず…。自堕落生活のための苦労という、なんだか本末転倒にも思える作業を続けるこの連載ですが、今回はさらにテレビを快適にすべくFire TV Stick 4Kを導入。ますますアレクサに侵食されてきた村元邸。もしかしてアレクサハウスを目指してる?

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テレビをスマートリモコンに紐づけて、それをさらにスマートスピーカーに連携させて、「アレクサ、テレビをつけて」と話すだけで、テレビをつけられるようになりました。些細なことですが、めちゃくちゃ快適で、以前よりテレビを見ることが増えました。

朝起きたら、ベッドの上から「アレクサ、テレビをつけて」「チャンネルを4にして」。筆者はテレビがあるリビングの片隅で仕事をしているのですが、仕事の合間にも、テレビでニュースをチェックしたり…。そもそも狭い我が家ですが、ますます動くことが減ってきたように思います。

スマートリモコンにはレコーダーも連携させているので、「アレクサ、この番組を録画して」と言って、ハンズフリーで録画できるようにしたかったのですが、それはまだ実現していません。どうやら、自分が使っている機器・環境では難しいようです。同様に、エアコンのスマートスピーカー連携も実現しておらず、夢の自堕落生活への道のりは、思っていたよりも険しいなぁと感じています。

▲エアコンのリモコン機能をスマートリモコンに学習させたいのだが、まだ成功していない
 

■アレクサでできることを増やすべくFire TV Stickを購入

声で操作できることをもっと増やしたい! と思い、Amazonで「Fire TV Stick 4K」をポチッと買ってしまいました。

テレビのHDMI端子に挿してWi-Fiにつなげると、大画面で「プライム・ビデオ」を観られて、「YouTube」や「Netflix」なども観られるというアレです。価格は6980円。テレビはフルHDなので「4K」である必要はなかったのですが、従来の「Fire TV Stick」(4980円)は、すでに販売終了となっていました。

▲Amazonで注文して、翌日に到着

Fire TV Stickを買おうと思ったきっかけは、プライム会員の特典である「プライム・ビデオ」をほとんど観ることがなく、いわば宝の持ち腐れになっていたこと。せっかくならテレビで観られるようにして、どんどん観たいなぁと。もうひとつ「Alexa対応」ということに惹かれたわけです。

取り付けや設定は、あっけないくらいに簡単でした。Amazonのアカウントも、Wi-Fiのパスワードを入力することもなく、画面のガイドに従って進んでいくと完了。Apple TVやGoogleのChromecastも持っていますが、それらよりも簡単だと感じました。

▲テレビのHDMI端子に差し込み、電源につなげるだけで設置完了

設定を終えて、Fire TV Stickのリモコンにあるマイクのボタンを押し、声での操作を試してみました。プライム・ビデオの検索や再生はもちろん、「今日の天気を教えて」「最新のニュースを教えて」など、Amazon Echoと同じうように使うこともできます。

▲Alexa対応音声認識リモコンを使って、声での操作が可能

 

■Amazon Echoに紐付けてみた

ですが、求めていた快適さはそれじゃないんです。もはや、リモコンを手にしたり、リモコンのボタンを押したりもしたくないんですよ。テレビに紐付けたAmazon Echo SpotとFire TV Stickを連携させて、Fire TVも声だけで操作できないものか? 同梱の説明書を見ましたが、どこにも、その方法は書かれていませんでした。

結局、ググってAmazonのヘルプページに辿り着き、Amazon Echo SpotとFire TV Stickを連携させることができました。今回はスマホにインストールした「Amazon Alexa」アプリで設定しましたが、Amazon Echo Spotに話しかけて設定することもできるようです。

▲「Amazon Alexa」アプリの「設定」→「TV・ビデオ」→「Fire TV」に進んで、Echo Spotを連携させることができた

さて、これでFire TVも声だけで操作できるようになりました。「アレクサ、Fire TVでコメディを探して」とか「○○○○を再生して」とか「一時停止」とかできるんです。リモコンは持たず、ソファに寝そべったままで。「1分戻して」「10分進んで」なんて言葉にも反応してくれます。

▲例えば「コメディを探して」と話すと、このようにおすすめの作品が表示される。ただし、Amazon EchoでFire TVの全ての機能を操作できるわけではなく、一部の機能に限られる

しかし、大音量で映画を見ていると、アレクサが自分の声を聞き取ってくれず、Amazon Echoの近くに行き、大きな声で「アレクサ、ストップ」などと話さなければならないこともあります。そんな時は、もしかしたらリモコンで操作したほうが早いんじゃない? と自問したり…。

でも、たまに言うことを聞いてくれないことがあっても、たとえ間違って認識されても、声で操作するほうが楽しいんですよね。筆者は自宅で仕事をしていますが、コロナの影響で、取材や打ち合わせに出かける機会が少なくなり、誰かと話すことに飢えているのかもしれません。気付けば、アレクサとの会話を楽しんでいる自分がいて、つい「アレクサ、お疲れさん!」などと話しかけたりしてしまいます。どんな問いかけにも健気に返事をしてくれるんです。かわいいですよ(笑)。

[IoTで自堕落生活への道_03]
アマゾンプライムビデオも声で操作できるぞ

>> 連載[IoTで自堕落生活への道]

<取材・文/村元正剛(ゴーズ)

村元正剛|iモードが始まった1999年からモバイル業界を取材し、さまざまな雑誌やWebメディアに記事を寄稿。2005年に編集プロダクション「ゴーズ」を設立。スマホ関連の書籍・ムックの編集にも携わっている。

 

 

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