つい忘れがちなエコバッグ、ミニ財布に入るなら忘れる心配ありません！

2020年7月から始まったレジ袋有料化に伴い持ち始めたエコバッグ。ただ、どうしも持ち歩く習慣が身につかず、必要な場面で持っていないということが多々あります。そして、ゴミ袋としても使うからと、レジ袋を購入してしまう始末。

そこで「必ず持ち歩くものは何？」と考えました。思い浮かんだのは、スマホと鍵と財布。ここにエコバッグもラインナップされるくらい意識を変えなきゃいけないなと思っていたところ、鍵とカードと紙幣とコインに加えてエコバッグも携帯できる財布「MUZOSA & NYLON ULTRALIGHT BAG」（8778円）を見つけました。

しかも長財布ではなく、名刺入れサイズなんです！

 

■決してアイデアだけじゃない

スマホ決済やポイントカードのアプリ化などで財布の中身がミニマルになってきているとはいえ、鍵とカードと紙幣とコイン、さらにエコバッグまでひとまとめに。これなら、手ぶらスタイルを新時代の生活基準にアップデートしてくれます。

▲これが全てミニ財布に収まる

しかも、ただひとまとめにするだけではなく、タフに使える軽い素材や、取り外し可能なキーリングなど細かいところまで考えられているので、財布としての使い勝手も優秀。絶対にエコバッグを忘れない上に普通に手放せなくなるミニ財布です。

▲手のひらサイズでL字型のミニ財布。サイズ：W10.5×H7.5×D1.5cm、重さ55g

▲表地には1680Dポリエステル/PUコート素材を使用。ちょっと粗めの生地でガシガシ使えるタフな作り

▲エコバッグ専用のポケットが付いている

▲お札は四つ折りにして収納

▲コインスペースはファスナーポケットに。財布を開いた時に小銭がこぼれるトラブルを回避できる

▲キーリングはスナップボタンで財布とつながっているため、回転させて使うことも取り外して使うこも可能。キーホルダとしても優秀！

 

■2Lのペットボトルが5本も入るほどしっかりした作り

付属のエコバッグ「NYLON ULTRALIGHT BAG」はストッキングと同じ20デニールという極細の糸で織られた極薄生地なので、小さく畳める上に持っていることを忘れるくらいの超軽量です。

▲黒に金のロゴで男性でも持ちやすいデザイン。W31×H54cm、重さ約20g

▲畳めば手のひらサイズに

これならまずエコバッグを忘れることはなさそうです。また格子状に織られたリップストップ生地は、摩擦に強い生地でとても丈夫。パラシュートやテントなどの各種アウトドア製品にも使用される素材で、撥水性にも優れています。

▲容量は約12L。2Lのペットボトルなら5本入って少し余裕あり。さすがに6本は難しかった

▲重いものを入れて持ち上げても破れない耐久力

▲撥水性が高いので、濡れたものや逆に濡らしたくないものを入れるためにも使えそう

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いくら、いろいろなモノを入れられるとしても、財布として使えないなら意味がありません。その点、この「MUZOSA」なら実用性も問題なし。奥さんが「あっ、エコバッグ忘れた」という場面で、手ぶらなのにさりげなくエコバッグを出したことで株が上がったという話もあるとか。

財布なら絶対に忘れない。そこにはエコバッグも入ってる。これ、オススメです。

>> MUZOSA

＜取材・文／宇田川雄一＞

宇田川雄一｜スタイリスト。大学卒業後、アシスタントを経て2008年フリーに。モノ誌やWeb媒体を中心に、広告、PVなど幅広く活動。メンズのビジネススタイルを得意とし、雑貨、インテリアなどライフスタイル全般にわたってスタイリングしてきた経験を生かし、執筆も行っている。

 

 

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