さすがボブルビー！最新カーボン素材を使うなんてやっぱり先進的！

ボブルビーといえば、その独特な外観からひと目で分かるハードシェル構造のバックパック。スウェーデンのデザイナー、ヨーナス・ブランキング氏のデザインで1998年にリリースされると、その先進的で独特なデザインから、世界各国で高い評価を受けました。この強固な構造は、ノートパソコンなど慎重な取り扱いが必要なモノを収納できるだけではなく、背負っている人間の身体そのものを護る機能を果たしており、発売から20年以上経過した今も根強い人気を誇ります。

そんなボブルビーから、新たにハードシェル部にフォージドカーボンファイバープラスチックを使用したプレミアムモデル「Point65 BOBLBEE 25L GTX VAMPIRE」（12万9800円）が登場しました。

フォージドカーボンファイバープラスチックは、イタリアのスーパーカーメーカーが開発した新素材。乱切りされた炭素繊維を、樹脂ととともに高温高圧で成形することで、従来のカーボン繊維強化プラスチック（CFRP）に比べ格段に強度を高めることに成功しています。一部のスポーツカーやスーパーカーなどに使用されてきた素材ですが、「Point65 BOBLBEE 25L GTX VAMPIRE」は、コンシューマ向けに初めてこの新素材を採用した商品です。

通常の「BOBLBEE 25L GTX」と同様に、立体的なフォームのバックパネルを採用したハーネスを使用し（一部、仕様が異なる）、ショルダーパッド部分にはリフレクターを備え、夜間でも安全性を保てます。また、ショルダーストラップ部分に取付可能なスマホ用のポケットが付属しています。

内側には、ノートパソコンや書類などが収納可能なPCポケットに加えて、サイズの異なるポケットを複数備えているため、タブレットやスマートフォン、ケーブル類などを整理して収納可能。

商品サイズは高さ56×幅36×厚み19cmで、重さは2.2kg。容量は20～25L入ります。なお、PCポケットに収納可能な最大サイズは約36×26×5cmです。

>> ボブルビー

＜文／&GP＞

 

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